涙が止まらない少女。主審は加藤にいったん警告を言い渡したが、納得のいかない対戦ペアが猛然と抗議する。「失格でしょ。わざとじゃない? 彼女は泣いているじゃない!」「血が出ているわよ。よく見てあげて」などと主張した結果、スーパーバイザーとレフェリーもコートに現われて協議。結果、加藤は失格処分となり、賞金とポイントも剥奪された。
ディレクターのモレスモ氏は「ロッカールームでは、この件に関して非常に意見が分かれていると思います。不公平だという声や、ボールガールを7、8分も泣かせたのだから、それなりの意味を持つという意見も多く聞かれました」と説明する。
そのうえで、「それでも私は良いか悪いかをコメントするつもりはありません。なぜなら、判定が下ったあとにビデオを観るのは容易いことだからです。レフェリーとスーパーバイザーはビデオを観ずに判断した。それは明確で、グランドスラムの規定通りだったと思っています」と断言した。
この大会運営にも何らか言い分があるんだろうと、コメントが出るのを待ってたが、なんだこれ。グランドスラムのどの規定か説明しろよ。
結局、一部で囁かれてるようにあれか、やっぱり人種差別ってやつか。こんなコメントしか出せないようじゃそう思われても仕方ないね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます