残暑が厳しい去年8月下旬。32歳の女性教師の自宅に、複数の捜査員が押しかけてきた。中には女性警察官も含まれている。女性教師の前に紙切れが示された。「捜索差押許可状」。いわゆるガサ令状と呼ばれるものだ。捜査員は自宅内の家宅捜索に着手。女性教師から事情聴取を始めた。容疑は、東京都青少年健全育成条例違反。この条例は、未成年者との淫らな・わいせつ行為を禁止するもので「淫行条例」とも呼ばれている。その時、女性教師は、2年前の春の”過ち”を思い出していたに違いない。
女性教師の話が事実だとすれば、男子生徒自身が押しかけてる上に強引に迫ってるわけだし、この教師が何度も繰り返していたのならまだしも、ここまで重い処分をうけるべきなんだろうか。
家宅捜索って10年も前の事件に関する何を探すわけ?
立件もされてない、裁判も開かれていない段階で、懲戒免職までしていいのかな?
そもそも、青少年健全育成条例違反って時効は3年とかじゃなかったか?
刑法で強制性交ですら10年だったはず。
今回の件、どうして刑事事件として成立するんだろうか?
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