去年植えたムスカリ、一回り小さくなって顔を出した。
名もなき雑草も小さな可愛らしい花をつけていた。
今朝は、小さな可愛らしいお嬢さんを預かった。
昨日、ピアノレッスンに連れて行った孫の妹。
今日はお兄ちゃんの保育園の卒園式。パパとママは卒園式に行っちゃいました。
テレビをあまり見せたくないが、30分だけのお約束でアマゾンプライムの漫画を見せた。
午後からはボランティアガイド団体の月例会に出席した。会場はあべのハルカスに近い阿倍野市民学習センター。
2名の会員が研修の講師をしてくれた。
最初の方のお題は「大阪周遊パスを使った超お得な大阪2日間ツアー」
3600円の周遊パス2日券を買うと2日間で7500円も得をするツアープランを紹介してくれた。水の都、大阪で何回もクルーズを楽しめる。残念ながら、現在、周遊パスは販売していないそうだ。早くインバウンドが戻ってほしい。
次の方は漢字を使って、ゲストを喜ばせるアイデアを教えてくれた。
ゲストの名前を漢字にして、筆ペンで書いてプレゼントしてあげると喜ばれるそうだ。私もやったことがある。筆ペンはガイドグッズの一つだった。
この団体の方たちは、ゲストを楽しませるために、様々な努力、工夫をされている。自腹で下見をされる方も多い。ボランティアなので、交通費だけいただき、食事につきあうときは、食事代を出してもらう。それだけだ。奉仕精神がないとできない。
明日の四十九日の法要のために、お供えを用意した。
村上RADIO 特別版『戦争をやめさせるための音楽』をradikoのタイムフリーで聞いた。
村上春樹は冒頭でこのように言った。
「音楽に戦争をやめさせるだけの力は残念ながらないと思います。でも聞く人に、戦争をやめさせなければいけないと言う気持ちにさせる力はある。」
だから戦争が起こると、ジョンレノンの『イマジン』はアメリカで放送自粛対象の曲になるのだろう。
村上春樹がかけた曲の一部
Stevie Wonderが歌う”Blowin’ In The Wind をはじめて聞いた。さすがです。村上春樹はこの番組のために自分のCDやレコードを持ってきてかけてくれているようだ。莫大なコレクションの中から選ぶのは楽しい作業なのかな?
上のリストの”Cruel War”を新任の頃、授業で聞かせたことがある。歌詞もわかりやすいのでウケると思ったが“撃沈“した。ゆっくりで単純で暗いメロディは高校生の心をとらえなかった。新任の頃、検定教科書ではなく市販のテキストを使って会話のような授業を持たされた。若かったので(当時は)英語会話が得意だと思われたようだった。大きな誤解だった。授業の最後に英語の曲をかけて、リスニングをしたり、訳詞コンテストなどを試みた。入試には関係のない授業だったので、自由にやらせてもらえた。
この曲は、生徒たちに喜ばれた。
John Lennon “Imagine”
今更だが、村上春樹は一番の訳詞を読み上げた。私は授業で訳詞コンテストをして、上手に訳した生徒の和訳をプリントにした。今ならインターネットがあるので、コンテストにならないね。村上さんは番組でこのように言った。「この曲が作られた1971年は理想がまだ生き残っていた時代、未来を信じることができた時代だった。ジョンレノンの死によって世界の情景が変わったしまった」と。ベトナム戦争の後も、次から次へと戦争が起こって、国境のない世界なんて実現しなかった。