日々是好日

1月24日(水)読書と夕食作り

椿のつぼみが膨らんできた。


三井住友銀行のATMやコンビニに用があったので、美章園へ向かった。用事の後は、ギャラリーカフェ、SAKURAによった。2回目。


手作りの品々が置かれている。


きのこのブローチが気に入って、買った。


本日のランチセット。メインはハムカツとブロッコリー


今日も『等伯』を読んだ。なぜ『等伯』を読んでいるのかというと、2月に智積院に案内する仕事があるから。智積院の宝物館には長谷川等伯の息子、久蔵が描いたと伝えられているこの『桜図』がある。九州に住む従姉妹の画家、カズコちゃんが絶賛する障壁画だ。カズコちゃんは、花びらの白色の絵の具は胡粉(ごふん)と言って、貝殻を砕いて作ると教えてくれた。そして胡粉を作るのはどれだけ手間がかかるかも。国宝館の中は、大きな声を出せない雰囲気だが、ゲストの心に残ることを伝えられたらいいなと思いながら、岩絵具などについて調べた。こんなことばかりしているので、読書の方はなかなか進まない。


等伯が珠洲焼(すずやき)のお猪口でお酒を飲む場面で、また止まってしまった。ネットによると、珠洲焼は平安時代から室町時代にかけて珠洲市付近で生産されたが、15世紀末に姿を消したそうだ。1979年に復活したが、将来の担い手育成が課題になっている。特徴は、釉薬を使わずに高温で焼くこと。


北國新聞のデジタル版にこんな記事があった。珠洲焼作家の篠原さんの工房では2022年6月と2023年の5月の地震で窯が破損するなどの被害を受けたが、昨年の10月に窯の再建を果たしたばかりだった。三度目の被害にもかかわらず、篠原さんは珠洲焼を次の世代につなぐ、と語ったそうだ。


お嫁さんと孫が夕食を食べに来る水曜日。先週、みなとくんが焼きそばをリクエスト。メニューは焼きそば、マカロニサラダ、味噌汁、巻き寿司にした。下ごしらえは終了。


焼きそばを焼いた。


私の夕食




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