この写真では見えにくが、しめ縄から榊の束がぶら下がっている。
束の数は12。うるう年だけ13束になるそうだ。
拝殿
本殿
おみくじの花が咲いている。
持って帰りたくないおみくじを引いた人がそんなに多いのだろうか。
全国の酒造家より奉納された酒樽
全国の酒造家より奉納された酒樽
中身は空っぽ
昭和を代表する作庭家、重森三玲の庭園がある。
昭和を代表する作庭家、重森三玲の庭園がある。
曲水の庭
平安時代の貴族の遊び、曲水の宴がテーマ
四方どこから見ても美しい。
上古の庭
上古の庭
神様が降臨する「磐座」
巨石は神様を象徴するものらしい。
蓬莱の庭
蓬莱山には、不老不死の仙人が住むという。
大きな鯉がいた。
庭の奥には滝石
この3つの庭園の200余個の石は、吉野川の緑泥片岩が用いられているそうだ。
高校生の時に見たエメラルド色の吉野川、なんて美しい川なんだろうと思った。
神像館に入ると、係の人が詳しく説明してくださった。
写真は写せないが、21体の神像が拝観できた。
この女神像と男神像は平安初期の作品。
外国人を神社に案内するとき、神道には創始者や拝むための像、経典などはないと言ってきた。
神道にも像があったのだ。
仏像に比べて、人間的でかわいらしい。
神社を出て橋を渡ったところにあった喫茶店でランチ。
丁寧に作ってくれた、たらこスパゲッティ
桂川沿いを2キロくらい歩き、嵐山に到着
観光名所の渡月橋
コロナ前は、とても賑わっていた。
体が冷え切ったので、暖かい所に行き、暖かいものを食べたかった。
おぜんざいで復活した。
嵐山の福田美術館で、木島櫻谷(このしまおうこく)さんの絵を見た。
とても素敵な美術館だった。
虎とライオンの大きな絵だけは写真🙅🏻♀️だが、他の作品は撮影OK
動物の絵が、迫力があった。
去年(11月13日)セミナーで学んだ重森三玲の庭園を見ることができて、満足。
京都に詳しい友人のおかげで、中身の濃い京都ウォーキングになった。