ポルトガル4日目
「天空の城」があるというシントラまでリスボンから約30キロの5人のツアーがスタートです
7:30に出発。道中、濃い霧がでていたのでお天気心配しましたが、
到着したらピーカン
雲は眼下に雲海となって広がり幻想的な世界を醸し出していました
町全体が世界遺産となっているシントラ
ポルトガル王家の避暑地として作られたペーナ宮殿は、ゴシック、ルネサンス、イスラムなどの様々な様式で建てられていてカラフルな色が印象的。
宮殿の中も見ることができます。古城フェチにはたまらない調度品の数々
古城に毎度興奮する私の前世はきっとプリンセス🤣
昨年末訪れたベルギーのお城と比べて派手さはないものの、
当時の住人の生活などが垣間見られ、
心は約900年前に一人タイムトリップです。
ベルギー編はこちら
遠くにムーア城がみえます
お天気が良く、雲の上だから空気も澄み渡り、空も蒼く、暑くもなく、
とても神聖な気持ちで下界へ(もう帰りたくないという)思いを馳せるワタシ
なんなら、飛べそうな勢いです
そんな幻想を見ながら
運転手兼ガイドのAndreさんの案内で次なる見どころ、
そしてどうしても行きたかったレガレイラ宮殿へ。
12世期にポルトガルの王族の別宅として建てられたそうです。
この宮殿にある庭園はとても不思議な地下へと続く階段があります(上からの図↓)
(下からの図↓)
皆それをみるために30分並びますが、こんな神秘的な場所が存在し、そこを訪ねることが
まさに大冒険です。何のために作られたのだろう。
想像できない想像力がまさに渦のように湧き出てきます
螺旋階段を降りていくと、そこは洞窟。
洞窟を進むとそこには滝
どこを切り取っても絵のような世界
ツアーでなければ、気が済むまでずっといたい。
一人になってもずっといたい。
ずっといたいけれども、お腹も空いてきて😂、
宮殿から徒歩10分の
シントラの街にあるガイドさんおすすめのレストラン Tascantiga へ。
こういう時は、本当に地元の人がお勧めするレストランは間違いありません!
坂の道の一番上にあって、皆でゼーハーしながらたどり着いたレストラン
No pain No gain!
めちゃくちゃ美味しい!そしてリーズナブル!!
全体的にロンドンの半分のお値段で、味は10倍美味しい!イメージです😂
写真撮り忘れたけど、シーフードサラダとたらのコロッケを前菜に
メインはツナのハンバーガー
このツナ全く魚の臭みがなく、お肉のようにホクホク、
コクのある柔らかな黒いパンにサンドされたツナは、
信じられないほど美味でした!
ガイドさんお勧め説得力ありすぎのレストラン!
シントラの街で有名という、ポルトガル名物エッグタルトもデザートにいただき
一路、ユーラシア大陸の最西端ロカ岬へ。
ああ、ここがユーラシア大陸の最西端。
ポルトガルの北、ポルトから一生懸命南下移動してきて、
今、西の果て。
リスボンの雑踏からほんの30キロ離れた場所で、別世界に酔いしれる。
人間なんて本当に小さな生き物だけど、長い長い歴史を刻んできた賢い生物。
皆で記念撮影 ああ、楽しかった
ホテルに戻ったのは17時。シャワーを浴びて
夕食にでかける準備です♪ このホリデーの疲れを癒すためのホリデーが必要なくらい
分刻みで動きつつ、やっぱり食べる事は一番大事!
またまたGoogle Mapを頼りに、評判がいいと言うことで事前に予約してあった AsSalgadeiras というレストランへGO! 途中、ちょっとヤバめ?
なストリートを抜け、ここ大丈夫か?とドキドキ、ドアを開けたら
オサレなレストラン❤️
スタッフ全員が温かく迎えてくれました
タコのタルタルとタラのカルパッチョ
エビのストロガノフ
実は、アイスクリームやケーキなど甘いものが苦手なワタシ
でも大好きなフルーツがどこでもあるのでつい食べてしまいます
ウェイターのお兄さん達の優しい笑顔に癒されてお腹いっぱい幸せいっぱい
明日は、もうリスボンともお別れです。
ランチに焼き魚を食べたら、
ポルトガル9日間の旅 最終地点、アルガルヴェへ レンタカーで移動
至福の楽園まで、2時間半の旅が待っています
●リスボン編 1日目 こちら
●ポルトガル ポルト編1日目 こちら
●ポルトガル ポルト編2日目 こちら
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