ホリコは今…

見たり、聞いたり、感じたり、そんなものを何かに綴って残したい、そう思うこの頃です。

“もも”“ほうとう”そしてフラダンス

2015-07-29 06:41:06 | 日記
  猛暑の候
  恒例(?)となった石和温泉でのフラダンスへ

  もちろん
  フラダンスが目的(他の皆さんは)ではありますが
  私の目的は
  採れたての“もも”
  好物の“ほうとう”
  そして
  できたら“甲州ワイン”

  温泉への小旅行気分です♪


まずは 昼食
もちろん“ほうとう”
冷たいビールと熱々のほうとう
これがとても合うのです。

さて その次は A園
採れたての 大きな“もも”
今夏一番の美味しさ

  初盆に帰ってくるよね?
  亡き姉の元へ送りました。
  皆さんで食べてくださいね。

送って戻ると‥‥ワインがあるではないですか!

同行のフラガールと意気投合した A園のご主人が
自園で採れたブドウで作ってもらったという“自ワイン”のサービス
美味しい美味しいと飲むうちに
それではと
貯蔵庫となっている物置小屋(失礼!)まで案内してくれる

またまた感動するフラガールに
次は 取って置きの “自家製ワイン”(密造酒?)まで出してくれる
これがまた 
まるで《アイスワイン》のような美味しさ!

満足です 十分に
A園のご主人の心意気が
何よりのお土産
ありがとうございました。


ところで
今回の目的は フラダンスなのです。
忘れていたわけではありません…

夜のプールサイドは すっかりハワイ

そこで
しっとり 優雅に ショーが開幕

皆さん
素敵でしたよ~
(私はバタバタしましたが…)

楽しかったですね!
こんな企画を作ってくださった O・K先生
ありがとうございました。


隅田川花火大会!!!

2015-07-25 23:17:29 | 日記
 皆さま
  市民協賛席が取れました。
  猛暑の時期ではありますが
  浅草へ来られませんか?
  花火が始まるまでは
  食べたり飲んだりお喋りしたりの「宴会」
  始まったら ひたすら花火の「観賞会」
  如何でしょうか? 

問いかけに 応じてくれた同級生の皆さん

人混みの中 やっと辿り着き
“二度と来ることはないね きっと”
“冥土の土産になるかな?”
 (来るのが大変だったらしい…)

それでも
手に手に つまみとビールを持参
さっそく 宴会の始まりとなりました~


やがて 夕やみ迫り
ドドドドド~ン
待ってました!
始まりました!

さあ これからは ひたすら観ましょう!

   シュルシュル 上がり 
   ぱあっと 開き
   降り注ぐように 落ちてくる

   余韻に浸る間もなく
   色鮮やかな 大輪が
   次から次へと 打ち上がり
   そして
   消えていく‥‥

   身体中に響くような 音
   硝煙の 香
   降り落ちる 灰

   この 全てが いいですよね!


楽しい時も終わりがきました。

皆さん
またまた物凄い人混みですが
気を付けて お帰りくださいね。

そうそう
また 暑気払い やりますか?


素敵なダンスをありがとう! 「 Vody-act mini 」

2015-07-20 14:23:01 | 日記
「舞台のお知らせ」
     
     ほりこー
     お元気ですか?
     小さい所ですが
     踊りますので 良ければ観に来てください!
     チラシ 見れるかな?
     よろしくおねがいします!

  
     ひろみさん
     お元気で ご活躍ですね~
     とっても 嬉しいいです
     舞台のお知らせ ありがとうございます
     もちろん 伺います!
     楽しみです♪


Vody-act mini
  ~やっぱり踊らずにはいられない~
会場:神楽坂セッションハウス

ひろみさんの舞台には
いつも一緒のM・Kさんと待ち合わせ
そして 
受付に立つと

 「こちらは ダンスの会場ですが…」
 「はい 観に来ました」
 「アッ ありがとうございます!」

ちょっと間のあるこの空気‥‥
どうも 周囲の人たちとかなりのギャップがある私たち
間違ってきたのか?と思われても仕方がないかな…
それではと 背筋を伸ばして 会場へ~

舞台と客席が 一体感のような会場
やがて暗転 始まった

わたしたちの“ひろみさん”は
2曲に出演
しなやかな手足と体 精一杯使っての華麗なダンス
自信を持って 堂々と 踊る姿に
思わず目頭が 熱くなる

1時間半が あっという間に終了。


     ひろみさん
     素敵な舞台をありがとう!
     輝いていましたよ~
     またまた感動しました。
     今日は 所用のため
     会わずに帰りますが
     また次回
     公演の時は 知らせてください
     必ずですよ!
     それでは またね
     健康に気を付けて
     お励みくださいね。
 

宿坊「大進坊」での精進料理

2015-07-05 04:10:23 | 日記
 【宿坊】

   羽黒山の麓 
   手向(とうげ)宿坊街
   出羽三山を参拝する人々を迎えるかのように
   道の両側に軒を連ねる宿坊 30数軒

   軒下には引綱が吊るされ
   魔除けなのか
   災いを追い払うのか
   それとも
   人間の邪悪を追い払い 山へと導くためなのか?
       ‥‥‥

   ところで 私たち
   参拝が目的という訳ではなく
   物見遊山な 観光で 来たのですが
       泊めていただいて良いですか?
     
≪大進坊≫が今宵の宿
   「いらっしゃいませ」と 正座して迎えられ
   「お世話になります」と 正座してお願いする

中は思ったより広く 100人以上泊まれるという
しかし 今は 時期外れ
宿泊者は 私たち3人のみ

夕食は もちろん『精進料理』
まずは 若くて素敵なおかみさん?から
お料理の説明

  100人分でも自分たちで作りますという『ゴマ豆腐』
  丸いお椀を伏せたような形の『南禅寺(豆腐)』
  そして山菜は
  ワラビ、ぜんまい、みずな、イタドリ、こごみ、フキ、‥‥
  「自分たちで作ったので 味はどうでしょうか」と控えめ

  ゴマ豆腐はねっとり、イタドリはシャキシャキ、フキ味噌のほろ苦さ、‥‥‥
  
山の恵み満載のお料理に 会話が弾み もちろんビールも美味しい 
 「おつまにに どうぞ」と持ってきてくれたのは
 トウモロコシのお椀

十二分に満足しました。
美味しかったです。本当に…


雪深い山里
その雪が解けるのを待ちかねて 山へ入り 採ってきた山菜
天日干し、塩漬け、みそ漬け、瓶詰め、‥‥‥
こうして保存食を作るから
1年中 味わい深い山菜料理が楽しめるんですね~

「外は男、中は女」
そう割り切って 中の仕事を黙々とやる“おかみさん”たち
その“おかみさん”たちに支えられて
宿坊の精進料理があるんだな~

秋田から嫁いできたという“若おかみさん”
お料理 とても美味しかったです。
掃除が行き届いていた宿坊内、快適でした。
前庭の“あやめ”、若おかみさんのように 爽やかでしたよ。
それに
一緒に写真を撮っていただき ありがとうございました。
「どうぞ、お元気で」




「奥の細道を旅する」 …ちょっと格調高く…

2015-07-02 13:16:44 | 日記
   T・Kさんから便りが届いた。

     旅の企画を送ります。
     テーマは「奥の細道を旅する」と、なかなか 格調高く掲げました。
     芭蕉翁が出発したのは陽歴で5月16日 それから150日の旅だったそうです。
     時期的にもこの季節の東北はかなりピッタリです。

     また芭蕉翁は1644年の生まれ
     1944年生まれの私たちとはちょうど300年の違いで 親しみ(?)を感じます。
     俳句は作れませんが、その季節に その土地で 作品に接することで
     新たな感動、共感があるのでは? と 期待します。

     芭蕉翁の旅の目的の一つが 出羽三山登拝だったということで 
     今回の行き先は鶴岡としました。


そういう訳で 今回は
「奥の細道を旅する」ことになりました。
ただ…三山登拝はちょっと…ということで 
羽黒山のみの登拝いたします。


さあ、出発!

随神門前には ≪奥の細道芭蕉翁来訪の地≫の立看
参詣道入り口である。

樹齢数百年の杉木立の中
山頂まで およそ2キロメートルの参道が続く
石段は2446段
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン三ツ星に認定されたとのこと。

しばらくは下り

樹齢1000年以上という≪爺杉≫の向こうに
ひっそりと佇む ≪五重塔≫
こんな山奥に 杉木立の中に
風格・品格をそなえ それでいて素朴な佇まいに声を失う…

   東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられる。
   現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれる。
   高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定された。   
                    (鶴岡市観光連盟ホームページより)       

   この五重塔が気に入り 何度も来ているというご夫妻がいた。
   「雪の季節が素晴らしい」
   「湯田川温泉」も素朴で良いですよ~」

五重塔を過ぎると いよいよ登り
登っても 登っても まだまだ続く石段
   鬱蒼とした杉木立
   清楚な山アジサイ
   苔むした芭蕉翁の句碑
風情を楽しむ ゆとりは何処かへ…
汗が 顔からボタボタ落ちる

もう限界~と思ったら 山頂!

厚さ2.1mもあるという茅葺のお社・三神合祭殿に到着
月山・羽黒山・湯殿山の神様が合わせて祀られている

出羽三山の神々に二礼二拍手一礼

羽黒山だけと思って来たが 三山にお参りが出来た
“おまけ”をもらったようで 嬉しい

社の前の『鏡池』
カエルの声が賑やか

   「あれは モリアオガエルの卵よ」
   W・Tさんが指さす向こうに
   池に向かって垂れ下がる枝に 泡につつまれたような卵があった
   「あの中で おたまじゃくしになったら 池にポトンと落ちて泳ぎだす‥‥」
   子孫繁栄のため? 身を守るため?
   いずれにしても 自然のなせる 凄技に感服!

   それにしても W・Tさんは自然の知識が豊富
   いろいろ教えてもらって 感謝 ありがとうです。


羽黒山・東照社では
徳川家康公没後400年を記念して
家康公の御神像特別参拝が催されていた。

当然ながら 東照社にも 参拝

またまた “おまけ”ができたようで嬉しい。


下山は 石段を避け 遊歩道を辿ることにした
山道中央に敷かれた丸石に導かれるように 
落ち葉が 自然の腐葉土となり
足元がフカフカと心地よい
しかし
歩く人が全くいない… この道で良いの?
不安になったところで 車道に出た。

さてどちらへ?
やっときた車、手を振って止まってもらう
「あちらですが 遠いですよ」
「気を付けて…」
不安そうに 見送られる

   「遠い」と言われたよね…
   「気を付けて」と言われたよね…

   でも 歩くしかない
   ただただ 無言で 歩くしかない

宿との約束の18時を かなりオーバーしてやっと 到着。
お疲れさまでした!


後で知ったが
山頂から 延々と 歩いた道は 奥の細道歩道(旧月山登拝道)
芭蕉も歩いた 月山への道
修行で山伏たちが歩く道であるとのこと!

想えば あの散策も“おまけ”


旅は
 想わぬところで
 想わぬ出会いがあり
 想わぬことが起こり
 想わぬことを知る

だから また 行きたくなるんです…