12月の初旬に耶馬渓にウオーキングに出かけました。
少し心配でしたが、初めてウオーキングツアーに参加してきました。
大阪南港からフエリーのサンフラワーで
別府まで、夜のナイトクルージングでした。
9時になると明石大橋のライトが色を数分間変えて紫の光が綺麗でした。
朝は晴れていたので瀬戸の島から昇る朝日を
船上から見る事ができラッキーでした。
大分は十二月でしたが温かいく、冬は九州にくるのがいいなぁと感じました。
途中、日本一長いつり橋を渡りましたが、
さほど揺れる事もなく、つり橋と感じられない
くらいで、一緒に渡り始めた台湾から来た方へ
つたない英語で少し話しかけてみました。
結構沢山来られていたようで
ひと事お話しをすると見知らぬ人がぐっと身近に感じました。
耶馬渓では、地元の農家の人たちの店が出ていて、杵つきのお餅が
おいしいかったです。
青の洞門
青の洞門の内部 明り取りに掘られた部分だそうです。
青の洞門ではもっと険しい山の中のイメージしていたのですが、
川幅は広く穏やかな流れで、対岸は開けていたの
どうして、わざわざ、ここを掘る必要があったのかと思った程でした。
当時はもっと険しく対岸は通れなかったのかもしれないですね。
川には見たこともない鳥がいましたが、アヒルでもなかったような・・・・
羅漢寺までのウオーキングは田舎道を抜けてのどかなコースでしたが、
最後の寺までの昇りはリフトにはのらずに歩いて上がりました。
石の階段が随分とハードな登り道でした。
帰りは別府温泉で疲れを落として、熱つあつの温泉卵がおいしかったです。
すっかり疲れて帰りのサンフラワーの船内ではよく眠れました。
ちょっとハードな二日間でしたが
小春日和の一日のウオーキングは、気分がすっきり しました。