建売住宅、中古住宅を検討の方も一度は話を聞いてみよう、栃木で、那須塩原で、ご予算にかなう快適住宅のご提供

分譲、土地、快適健康遮熱住宅をリーズナブルなご予算でご提供させていただく那須塩原市の相互企画のイベントニュース

暑さ対策Q&A①

2022-06-20 07:56:00 | イベントニュース
Q.軒を深く出せば効果があるのでは?

A.効果がないわけではありませんが、かなり限定的です。
なぜならば、夏期に南面が受ける直達日射量は少ないからです。
これは、夏期の太陽高度が高くなることによるもので、その結果、水平面=屋根面が受ける直達日射量が非常に多くなります。
東と西面も直達日射量が結構多いのですが、東の太陽並びに西の太陽は高度が低いので、軒を少しくらい多めに出しても防ぐことは出来ません。

資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎まで
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

熱移動について考える⑱

2022-06-19 08:03:21 | イベントニュース
これからの家づくり

これまでの家づくりは、如何に断熱性能を高めるかという方向で進められてきました。
より高性能な断熱材、より厚い断熱材を使用することが、いい家づくりであり、省エネ(エコ)でもあると考えられてきました。
しかし、熱の研究が進み、熱移動についても解明されたことで、断熱材の限界を示すこととなったのです。
熱移動の知識が得られた今、そして、温暖化が進む今後の家づくりがどうあるべきか、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

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熱移動について考える⑰

2022-06-18 07:51:38 | イベントニュース
遮熱材施工の注意点

アルミは反射率が高い素材ですが、熱伝導率が高い素材でもあります。
したがって、高温のものに直に触れていれば直ぐ熱くなってしまいますし、冷たいものに直に触れていればあっという間に冷たくなってしまいます。
この影響を防ぎ、アルミが持つ高い反射率の効果を損なうことなく生かすためには、空気層が必要となります。
屋外の熱を反射するためには遮熱材の屋外側に空気層を、屋内の熱を反射するためには遮熱材の屋内側に空気層を設ける必要があるのです。
ですので、断熱材と遮熱材をピッタリとくっつけて使用するというようなことは無意味ですので、ご注意ください。

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熱移動について考える⑯

2022-06-17 07:53:45 | イベントニュース
アルミ遮熱材の違いその4/耐久性

ほとんどの遮熱シートは、エアーキャップ生産マシーンを利用し、接着剤で貼り合せて製造します。
しかし、接着剤は劣化します。せっかく耐久性に優れたアルミを使用しながら、耐久性を大幅に縮めてしまっているのです。
私たちの使う遮熱材は、遮熱シート専用マシーンで接着剤を一切使わずに生産(プラズマ溶着)されています。
ですので、紫外線の当たらない場所で使用すれば、100年後でも再利用可能です。

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熱移動について考える⑮

2022-06-16 07:40:50 | イベントニュース
アルミ遮熱材の違いその3/アルミ箔の厚み

遮熱シートは、薄ければ薄いほど性能を発揮できます。
薄いほど、輻射熱の影響を受けにくくなるからです。
暑いほど、そのシートの中の分子数が多くなり、それだけ輻射熱の影響を受けやすくなります。
また、アルミ純度が高くなければ、薄くすることは出来ません。
私たちの使う遮熱シートは、7.2ミクロン(1ミクロンは1000分の1mm)です。
ちなみに「はやぶさ」に使用されたアルミシートは0.5ミクロンです。
コンマ何ミリというレベルは、遮熱シートとしては非常に厚いというレベルなのです。

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