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パート3/危うさを増す適応 建物編2/住宅の省エネ基準にみる
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日本における住宅の省エネ基準は、現在8つの地域に区分されています。
そして、その中で一番温暖な地域として区分されている8地区においては、壁・床・土間床等の外周部において、熱還流率(U値)の基準値は設定されていません。
何故なのでしょうか。高断熱は夏涼しいはずではないのでしょうか。
温暖化で一年を通して気温が上昇していくこと、暑さが厳しさを増していくことが予想されている今後のことにも配慮すれば、単純に断熱性能を高めるだけで適応できるのでしょうか。
温暖化への人と建物の適応支援
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