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なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その25/冷房の環境面でのリスク②エネルギー効率

2024-06-30 07:43:38 | イベントニュース

 

火力発電で電気をつくった場合のエネルギー効率は、僅か37%にしか過ぎません。

一次エネルギーとして使用されるガス、石油、石炭が本来持つエネルギーの実に63%は、電気をつくる際に失われてしまうのです。

一方で、ガスや灯油を直接エネルギーとする場合の効率は、約91%です。

 

 

ご家庭で電気を使っても、二酸化炭素は発生しません。しかし、電気をつくるおおもとで二酸化炭素が発生しています。そして、そのエネルギー効率は37%。

かたや、ご家庭でガスや灯油を燃せば、二酸化炭素は発せします。しかし、エネルギー効率は91%にのぼります。

さて皆さん、どちらがエコなのでしょうか。

そしてこれは、オール電化住宅についても同様のことが言えるのです。

 

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なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その24/冷房の環境面でのリスク①日本の電力事情

2024-06-29 07:40:09 | イベントニュース

 

日本における発電の割合は、2020年度で化石燃料による火力発電が76.3%を占めています。

冷房は一般的には電気で稼働しますので、冷房を使用している現場においては二酸化炭素は発生しません。

しかし、その電気をつくるおおもとで、二酸化炭素が発生しているのです。

 

 

冷房の普及が進み、使用頻度が高まるということは、消費電力量がふえるということであり、結果として二酸化炭素の排出量が増えるということとなり、温暖化を助長するということです。

なお、このことは日本における電気自動車(EV)にもいえることです。

 

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なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その23/冷房の健康面でのリスク⑦汗をかくことの重要性

2024-06-28 07:42:37 | イベントニュース

 

汗が蒸発するときに奪う熱のエネルギーはとても大きく、同じ量の水が100℃から0℃に冷えるときに吐き出される熱の量の約5倍にもなります。

 

 

このように汗をかくということは、体温調整をするうえでとても大きな役割を果たしているのです。

逆に、汗をかけないということは、体温調節における重要な機能が使えないということになり、体に熱が籠りやすく、熱中症になりやすいということになるのです。

温暖化で気温が上昇していく今後を考えれば、リスクが増すといえるでしょう。

 

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なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その22/冷房の健康面でのリスク⑥そのままの体質で若者へ

2024-06-27 07:36:18 | イベントニュース

 

乳幼児期にあまり汗をかく機会がなかったお子さんは、汗をかけない、あるいはかきにくい体質となり、その体質は年齢を重ねても変わることがない。

ですので、そのままの体質で成長していくこととなります。

 

 

すると、運動会や部活等の際にも、熱中症のリスクが大きくなります。

もちろん、普段の生活おいても同様です。

また、汗をかくような業務を伴う仕事に就く際にも、ハンデを背負うこととなるでしょう。

 

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なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その21/冷房の健康面でのリスク⑤汗をかけない子ども

2024-06-26 07:33:51 | イベントニュース

 

汗をかく上で重要なものが能動汗腺ですが、この能動汗腺は3歳以降には増えることがなく、3歳までに汗をかけるかどうかが決まってしまうそうです。

 

 

しかし、3歳までの期間を冷房の効いた空間で過ごすことが多いと能動汗腺は発達しにくく、低体温症、夏バテしやすい、熱中症になりやすいといった状態を招くこととなるのです。

そして、その体質はリハビリが効かず、生涯のものとなってしまうのです。

私たちは、これが冷房の最も深刻な弊害だと考えます。

将来、社会問題になるのではないでしょうか。

 

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