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快適な家づくりをするためのA1

2023-11-30 07:39:41 | イベントニュース
【クエスチョン1】
二階建ての場合、二階が暑くなるのはなぜなのでしょうか?
どこのハウスメーカーさんや工務店さんも、壁より天井あるいは屋根の断熱を強化しているにもかかわらずです。



【Q1へのA】
夏は太陽高度が高くなり、水平面(屋根面)が受ける日射量が圧倒的に多くなります。
それによって、屋根面で大量の輻射熱が発生します。
そして、上から下に移動する熱の93%を輻射熱が占めます。
しかし、断熱材は輻射熱の約9割を蓄熱し、そして放熱します。
断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であり、断熱性能を上げるということは、蓄熱量を増やすことによって熱が伝わる(放熱する)までの時間を遅らせるということです。
そして、蓄熱量が増えれば、冷めるまでの時間もより長く要することとなります。
これが、壁より天井あるいは屋根の断熱を強化しているにもかかわらず、二階建ての場合、二階が暑くなる理由です。

暑さ対策、寒さ対策に関するご相談、お問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
yamazaki@sougokikaku.co.jp

快適な家づくりをするためのQ11

2023-11-29 07:53:37 | イベントニュース
私たちの暮す場所は寒暖差の大きな地域です。
一年を通して快適な家づくりを実現するには、寒さ対策と暑さ対策の両立が求められます。
そのためには、熱移動の原則や理論に基づいて仕様をプランニングすることが不可欠です。
そこで熱に関する質問です。

【クエスチョン11】
暖房と冷房、停電でも可能なのはどちらでしょうか。
猛暑日に大規模停電が起きたら、どうなるのでしょうか。



電気はなくても石油ストーブなどで暖をとることは出来ます。
また、厚着をして寒さを凌ぐということも可能でしょう。
しかし、冷房はどうでしょうか。
電気が止まってしまったら、代わるものはないといっても良いでしょう。

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快適な家づくりをするためのQ10

2023-11-28 07:57:23 | イベントニュース
私たちの暮す場所は寒暖差の大きな地域です。
一年を通して快適な家づくりを実現するには、寒さ対策と暑さ対策の両立が求められます。
そのためには、熱移動の原則や理論に基づいて仕様をプランニングすることが不可欠です。
そこで熱に関する質問です。

【クエスチョン10】
グラスに熱いお茶を注いだ場合は結露しないのに、冷えたビールを注ぐと結露するのはなぜなのでしょうか。



結露が生じる原因が解ると、的確な結露対策も施しやすくなります。
ちなみに、冬の湿度は高いのに、乾燥します。これは、相対湿度と絶対湿度の違いから生じるものです。
空気は温度が低いほど、維持出来る水蒸気量は少なくなります。その時その場所の気温が維持出来るMAXの水蒸気量に対して何パーセントなのかを表したものが、相対湿度です。
ですので、気温が低い場合、相対湿度は高くても、その空気に含まれる水蒸気量は少なく、乾燥するということとなります。

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快適な家づくりをするためのQ9

2023-11-27 07:57:46 | イベントニュース
私たちの暮す場所は寒暖差の大きな地域です。
一年を通して快適な家づくりを実現するには、寒さ対策と暑さ対策の両立が求められます。
そのためには、熱移動の原則や理論に基づいて仕様をプランニングすることが不可欠です。
そこで熱に関する質問です。

【クエスチョン9】
冬の平均気温はマイナスになるほどではないのに、明け方が冷え込むのはなぜなのでしょうか?



宇都宮の冬の平均気温は零下になるほどではありません。
しかし、夜間は冷え込み、明け方までにはかなり気温が下ります。
平均気温だけに捕らわれず、一日の気温差にも配慮した寒さ対策が望まれます。

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快適な家づくりをするためのQ8

2023-11-26 07:34:05 | イベントニュース
私たちの暮す場所は寒暖差の大きな地域です。
一年を通して快適な家づくりを実現するには、寒さ対策と暑さ対策の両立が求められます。
そのためには、熱移動の原則や理論に基づいて仕様をプランニングすることが不可欠です。
そこで熱に関する質問です。

【クエスチョン8】
赤外線そのものは熱くないのに、冬でも太陽が当たると暖かいのは、なぜなのでしょうか?



赤外線そのものが熱いのであれば、太陽に近いほど高温となるはずです。
しかし、実際にはその逆です。
また、冬の日差しは弱いとは言うものの、冬でも太陽が当たると暖かさを感じるものです。
赤外線自体は熱くないのに、暖かさを感じる。
この理由が解れば、その温かさを冬の寒さ対策として利用することも可能ですね。

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