渇水気味の小渓で

このところ雨が無く、渓流,特に支流群は渇水気味だ。

それでも時間もとれないので、出かけられるところといえばそんな支流になってしまう。
さらに時間が２時間程度となると、近場になってしまうのはやむを得ない。

それでも竿を出せるだけでもいいし、
入る区間を変えて気分を変えてみるのもいい。

アマゴ達は写真のようなプールの開きに出ているので、アプローチはかなり慎重になる。
余分なフォルスキャストは厳禁だ。
うっかりすると、チビに走られてポイントがオジャンになる。

反応は少なめだし、渇水気味だったが、２時間弱でこんなアマゴが出てくれた。

　

小振りでも綺麗だし、この渓なら上等の部類だ。

チビもポツポツで出てくれたが、やはり全体的には厳しい。
お気に入りの区間も覗いてみたが、渇水でほとんどダメだった。

 

そして数日後、同じように２時間だけ竿を出す。
今度は別の支流へ

この川のほうが水量はあるが、それでも通常時よりはかなり少なめだ。
お気に入り区間を少しやると、魚の反応はあるがなかなかフッキングしない。
良型も出たがバラす。



こんなポイントではちょっと期待するが、反応すらなかった。

　 

釣れて来るのはこんなチビアマゴばかり。
一雨ないと厳しいかな。

それでも短時間でもストレス解消には十分なった。

山菜チェックもしてみたが、最近はなかなか目に入らない。
こちらもこれからかな。

仕方ないので、自宅の庭の蕗で青煮をつくって良しとした（＾＾）

　

出汁が効いているので、あっさりしているがなかなか旨い。
冷酒が呑みたくなってきた。