悪あがきに木っ端アマゴ

日曜日の午後、ぽっかりと時間ができた。
悪あがきするにはやや時間が中途半端だが、
いつもの西の小渓へひとっ走りすることにした。

ただ正味４時間の釣りに日釣り券２０００円は辛いなあ。
漁協さん、なんとか考えて下さい。

まあそれでも毎年まずまずの悪あがきをさせてくれるこの渓は気にいっている。
今日は水量もいいし、条件は悪くない。
期待して早速始めたものの、なぜか全く反応がない。
魚影すら見えない。
結局最初の渓は２時間釣り上がって反応が１回あっただけだ。
ちょっと考えられない。

残り時間も少ないのでもう一つの支流に移動。


入渓点付近は里川のような感じだが、少し進むとこんな感じで
鬱蒼としたいい雰囲気に変わる。

こちらは魚はいるがかなりスレているようだ。
ラインの影で走られてしまう。

昨年と同じ場所で今年もペアリングが見られた。
結構良型だ。これはそっとしておきましょう。

しかし途中からここも反応がなくなってきた。
ようやく食いついてきたのはこんな木っ端アマゴだった。

あまりに可愛いので落ち葉と一緒にパチリ。

とまあこんな感じで消化不良の悪あがきになってしまった。
あと１回は行けるかな。

最後は天城越えかなあ。