西日本の豪雨がよもやあれほどの被害になるとは思いませんでした。
静岡県は昨年来、台風が直前で逸れたり、豪雨の予報が大したことが無かったりと、かなり運がよい状況です。
西日本の一刻も早い回復と行方不明者の安否が確認されることを祈ります。
というわけで、こんな時に趣味のブログをアップするのは少し気が引けますが、
私は個人の記録として書いている部分もあり、お許し願いたい。
最初は豪雨前、半日だけ時間ができたので、地元の大井川支流を覗いてみた。
本格的な雨の前ということもあり、どちらかといえば渇水気味。
ここ数年あまり状況の良くないところだが、個人的に好きな渓ということもあり、
釣果はさほど望まないで、気分を楽しむつもりで出かけてみた。
ところが思いがけずアマゴからの反応があり、この渓ではまあまあのサイズがフライに出てくれた。
短い区間、短時間ではあったが、こんなアマゴを5尾ほど。
フッキングに至らないアタリもけっこうあったので、魚影は思ったよりありそうだ。
秋口が今年はちょっと楽しみだが、抜かれる率も高いところなので、
頑張って生き残ってほしい。
そしてこの翌日あたりから激しい雨が降りだす。
地元では思ったほどではなかったものの、局地的な豪雨もあり、状況は分かりにくい。
西日本方面は広域で記録的な雨が降り、大災害になっている。
今週になってようやく雨は一段落したが、猛暑の中での作業は大変だろう。
そんな状況の中ではあるが、釣り人の性で、時間ができると渓に向かってしまう。
さすがの南アもまだ増水中だとは思うが、友人のKANZOさんの休めるタイミングがここしかないということもあり、
とりあえず2回目のネコバス釣行に出かけてきた。
前回は平日にもかかわらず17人もの釣り人だったが、さすがに今日は大雨のあとだし少ないと予想していたが、
着いてみると顔見知り含め11人とこれまた大賑わい。
水量と濁りが気になり、入渓する場所は迷うところだが、やはりみんな考えることが同じで、同じポイントに集中。
それでもなんとか散らばってそれぞれ入渓する。
やはりまだかなり増水しているうえ、濁りもありドライは厳しそうだ。
緩めのポイントを中心にとりあえずフライを浮かべてみるが、写真のポイントのようなところでは
大岩の下、沈み石周りなどからは反応がない。ニンフに変えてみても同じだ。
そこで、岸際ぎりぎりにキャストすると、浅くても、ちょっとエグレがあるようなところからは反応がある。
そして意外にサイズも良い。
5尾ほどコンスタントに釣れたところで、ちょっと体調が悪くなりランチタイムをはさみしばし休む。
KANZOさんと相談し。ここは無理しないで最初の場所から再度釣り上がることに。
同じコース、KANZOさんの後ということもあり、フライパターンを替えてみたところ、
一度目は出なかった沈み石周りなどから、良型が次々にフライに出てきた。
時間なのか、フライなのかいずれにしても、2時間ほどのインターバル&後追いで
結果的には12尾と二桁釣果となった。
濁っていることもあり、フライにイワナが出てくるところがしっかり見える。
これはこれで楽しい釣りだった。
体調不良については後日医者に聞いたところ、
重いベストによる肩こりからくる貧血の可能性が高いとのこと。
冷汗がかなり出たので、可能性はある。
次回からはベストを軽くするか、ベスト無しの工夫をしてみよう。
足は痛みがありますか?だと関節か腱の可能性が高いですね。痛みが
表面的ならキズがないか、虫に刺された跡がないかなどチェックしてみるのもいいと思います。
酷くならないうちに医者に診てもらうのがいいかな。
楽しい一日でしたね。帰りのアクシデントも後々良い(辛い?)思い出になりそうです。
筋肉痛は2日で治まったけど、困ったことに左足首が腫れてマトモに歩けません。
下り道を必死で歩いたのが堪えたか、上がり際に転んだ時に捻ったか、パンパンになってます。
野良仕事も6日休業この後まだ、で結構メゲてます。歳はとりたくないですわ・・。
今年は遠征はセーブしなければならないようですので、ちょっと大変ですね。
近場に出掛けられるようなら、今回の渓は今年はおすすめです。
条件の悪い日でしたが、それなりになるのがあの川ですね。
今日も行きました(^^)
前半釣れたので時間を掛けすぎ、バスに間に合わず、歩きました😅
両足にマメができて大変です。
大きな地震も東で西で発生していて、静岡が揺れないのがとても不気味です。
天候が不安定な中で、アマゴにイワナと、良い釣りをされていますね。今年は特に、イワナの当たり年という感じがしませんか?
鮎も釣れているようなので、川魚全般に良いのでしょうか。
晴れると、日向は本当に暑い釣り場ですから、体調に気をっけて楽しんで下さい(^^♪ 次回も宜しく! です(^_^)v