急遽出かけることになった夏旅行。
条件はほとんど選べないが、家族の希望を取り入れて金沢を目指す。
途中世界遺産の白川郷へ立ち寄ったが、あとでニュースにもなった
40度がここにも現れ、めまい、立ちくらみが続出しそうな暑さ。
それでも私の好奇心はとどまることをしらず、和田家の屋根裏までしっかり観察。
しかも家の前を流れるほんの小さな流れの中にアマゴの稚魚まで発見し、
今更ながら釣り師の本性にあきれかえる。
白川郷はといえば素晴らしいものの、維持するためには仕方がないのかもしれないが、
電線、土産屋の看板、「氷」の旗など、遺産としての建物の風情は台無しで、
維持することの難しさを感じながらの見物になった。
そんなこともあり、茅葺き屋根を写真に撮りまくるみんなをよそ目にこんな風景をおさめてみた。
白川郷の景色とは関係ないかもしれないが、気に入っているショットである。
意図的に作られていない良さがある気がするがどうかな?
金沢の町に入ってもあまのじゃく振りは顔を引っ込めず、
兼六園でのお気に入りは根上り松でも池でもなく、
こんな名前のない風景だ。
無風、高気温でなければこんなシーンもなかなか撮れない。
個人的なお気に入りではあるが、青空がなければ撮れないシーンだ。
アブラビレの無い魚を撮るのは久しぶりだ。
武家屋敷の中庭に放たれている見事な鯉だが、
優雅に動くと絵で描いたような波紋が水面に浮かぶ。
見えるだろうか?こんなところにも和を感じさせてくれることに感動!
そして一夜限りの金沢の夜。
この夜で終わるという茶町の行灯通りを妻と2人で愉しむ
各家で趣向を凝らした行灯を飾っている。
この日は最終日ということもあって、一部片づけ初めてはいたが、
逆に人通りもなく、十分にその風情を愉しむことができた。
翌日は福井の東尋坊経由の帰宅ということで、事故、渋滞で8時間という
長丁場になってしまったが、たまにはこんな旅行もいいかもしれない。
帰宅してから飲んだビールの旨さは言うまでもなし!!!
私たちは妻がまだ日本海を見たことがないというので、金沢経由で福井の東尋坊まで廻りましたから800キロになってしまったというわけです。
郡上八幡は以前八幡踊りの時に行ったきりですが、おどりは見ないで川ばかり見てました
偶然にも私共夫婦も世界遺産の白川郷へ
行って参りました。計画では能登半島に
1泊でしたが、都合で急遽日帰り旅行と
なりました。帰りは郡上八幡を散策し
帰宅。540kmぐらいの道程でした。
渋滞もなくスイスイでしたよ。
郡上八幡も半端じゃなく暑かったです。
水路に岩魚、アマゴが泳いでました。
ちょっとメタボかも。
次回は日本海側まで足をのばしたいなと。
はじめまして、今後行き先が重なると面白そうですね。
いつかご一緒しましょう。
楽しい家族サービスになりました?
貼りついている写真ちょこっといただきました(^^)
自分じゃなかなか上手く撮れないんですよね。
キャメラは優秀だと思うんですけどねぇ(困)
この鯉は武家屋敷の縁側の下から出てきました。
縁側の下まで池にしている昔の人のセンスにも感心しました。縁側に腰を掛けていると涼しい気がしました。
行灯は人通りの無くなった小路の左右に並んでいましたが、なかなか風情があって良かったですよ。
シンプルなものは落ち着きます。
こういう画像を見てると、とても落ち着きます。
やはり、日本人なんですね。
カズさん、いい写真ありがとう。
あまりの暑さに三脚を担いでの撮影は無理でした。
夜の写真だけはさすがに三脚必須でしたが、わりと涼しかったので何とか撮れました。
白川郷で有名な和田家というのがありますが、その前を流れているまたげるほどの小さな流れにヤマメの稚魚が結構泳いでいて、びっくりしました。
今回は意外にも金沢が良かったです。
もう少しゆっくりと市内見物ができたら良かったと思います。
どの画像にも、感動と旅情があふれている感じがします。
冒頭のショット、遠景の山、中央の屋根、右手前の樹、このパターンは、大賞作品の夏版という感じですね。ちょっとちがうかな(汗)
車輪も良いですね。蔦や板塀との取り合わせが、そこだけ時代が取り残されてい様です。
錦鯉と波紋からは、私も「和」を強く感じます♪