今年初のハゼ釣り
渓流の禁漁も近づいてきたが、この時期になると無性にハゼの天ぷらが食べたくなる。
調べてみたら、昨年も全く同じタイミングでハゼ釣りに出掛けていた。
いつもの川は、底を浚渫したらしく、今年は遡上が良くないというので
もう一つのお気に入りの川へ出かけてみた。
ここは景色も好きなので、絵を描いてみたいと思っている。
ただし、かなり海に近いので、潮をしっかり見ないと釣りにならないときもある。
この日は良いタイミングで入ったので、ハゼの活性は非常に良く、
最初から頻繁にアタリがある。しかしサイズは今ひとつだ。
それでもアタリは多いので、何とか天ぷらにできそうなサイズが30程確保できた。
ハゼは非常に美味しいのだが、天ぷらにするにはちょっと下ごしらえが大変。
こけらを落とし、頭を落とし背開きにして内臓を取り除く。
黒い膜をとって写真の状態にする。
真ん中のは中骨だが、これがまた旨い。コリコリしてビールが合う。
一人10尾くらいなのであっという間に無くなってしまう。
我が家ではミネラルを多く含む岩塩でいただく。
揚げたては最高です。
渓流魚はキャッチ&リリースなので、家では喜ばれる。
餌代も300円もあれば十分。
渓流が禁漁になってもこちらはまだしばらく楽しめるので、また行ってみよう。
同じ場所で手長エビも釣れるようなので、今度はそちらも挑戦してみたい。
ハゼのアタリの小気味良さは、やっぱり癖になりそうです。
料理して味わうまでが一連の釣りになると思いますが、自分は魚をさばくのが苦手なので、C&Rで挑戦するのも有りかなと思いました。
もちろん、テナガエビが釣れれば、ありがたくお持ち帰りさせていただきますけど。
テナガエビは自分もやりたいと思っています。
ハゼの処理は私がやりますよ。天ぷらを是非食べて下さい。