以前からかみさんと一度は登ってみたいと言っていた、焼津と静岡の境にある満観峰。
隣の高草山には以前登っていたが、景色の良さではこちらの方が良いという情報もあったので、
楽しみにしていたのだが、なかなか天気の良い日に当たらず、延び延びになっていた。
しかしようやくこの日しかないというほどの好天と休みが合ったので、迷わず向かった。
450mほどの山なので、ハイキングには最適だ。
登山口の花沢の里の駐車場に着くと、平日にもかかわらず、上の駐車場は満車状態。
後でわかったのだが「高草山」に上る人たちもここに停めているようだ。
というわけで、昼飯持参で、登り始める。
木の根がむき出しになった登山道は、それほど傾斜もきつくなく、
これなら初心者でも大丈夫だろう。
普通にあるいて2時間弱、ようやく頂上に到着すると、駐車場が満車だったにもかかわらず、
登山者はそれほど多くなかった。
もっとも、途中でかなりの人とすれ違ったので、朝方から登る人が多いのかもしれない。
日本平からの景色にちょっと似ているが、ぐるっと300度以上のパノラマは素晴らしい。
季節を変えてまた来てみよう。
帰りは日本坂方面のルートで降りてみたが、こちらは傾斜がきつく、登りでの利用は避けた方がよさそうだ。
あざみ坂という名前が付いていたこの坂は、こんな感じで70~100段ぐらいある。
なん箇所かあるので、登りはきつそうだ。
下りでも自分たち以外は続く人がいなかった。時間も掛かるようで、下に降りたときには
駐車場には自分たちの車しかなかった💦
このルートの途中にある展望スペースからの景色もなかなか良かった。
静岡から清水方面、日本平までが一望できる。
というわけで、天気にも恵まれ、気持ちの良いハイキングを楽しむことができた。
この程度の山ならまだ二人で登れそうだ。
さて、もう一つの楽しみ、釣りの方はというと、
土曜日にいつもの二人から潤井川のお誘いがあったが、朝方は医者の予約があったので残念だがご辞退。
それでもちょっとだけでもロッドを振りたいと思い、昼を挟んで3時間ほど天竜川に行ってきた。
前日に放流もあったようだが、すごい釣り人だ。
SAMMYさんの姿をみつけたので、早速様子を聞くと、ひどくシビアなようだった。
確かにこれだけの釣り人にもかかわらず、魚が釣りあげられるシーンはまれにしかない。
工事の影響で対岸に渡りにくいが、昼の休憩時に移動しSAMMYさんの向かいで頑張ってみるが、
本当に全く反応がない。それでも向かい側でSAMMYさんがポツポツとヒットさせていたので、
1尾くらいはと期待したものの、その後も反応はなく、終了時間が近づいたので
戻りながら上の背でウェットを流すと、ドカンときた。
流れの中、ティペットは5Xなので、岩に注意しながらゆっくりと寄せる。
ネットに収まったのは頬のレッドが鮮やかなゴーマルレインボウだった。
かなり厳しい状況だったので、この1尾で十分だった。
帰り際の貴重な1尾、ツキもあったかな。
次は2月に入ってからになりそうなので、終わりの近づいた潤井川に再挑戦してきたいと思う。
しかし自分は、山は好きなのに頂上より谷底の方に魅力を感じている人間ですので、いつになるかはわかりません(^-^;
天竜川は、毎週の放流が続いているようですから、良い釣りが出来ることも期待できますね。一方、潤井川は定期放流が終了して、これからは残り鱒狙いとなるので、シビアな釣りになるかもしれませんね。
私は30cm前後のニジマスしか釣れなかったので、とても羨ましい釣果です。
私も潤井川が気になっていますが、後1回行けるかな?^^;
奥さんも通常ルートなら問題ないと思います。
頂上でランチ、のコースで是非行ってみてください。
天竜は鵜の影響か全く反応がありませんでした。
写真の混みあいでも、3時間で3~5匹くらいと超シビアでした。
作戦を考えないと難しそうです。
潤井は放流は終わりましたが、魚はかなりいるので、可能性は天竜よりありそうです。
次は新しいフライで挑戦してみたいと思います。
タイミング合えばまたご一緒願います。
ただし今週末はまた歯医者と来客で午前中がアウトです。
前日に放流があったとは思えませんね。
ルアー組もダメでしたから、理由は別ですね。
早朝に鵜が来ていたとか。
上の背で来たというのは、鵜の影響が少ないとも言えます。次はやはり潤井になりそうです。
でもそろそろ解禁の声も聞こえてきますが(^^;
天竜は放流したというのに釣れませんね。どうなってるんでしょうか。それでも雲名でルアーの方は結構釣ってましたが。ニジマスが群れで移動してそれに当たった人はいいみたいです。
今年に入ってまだ2匹しか釣ってません。
ところで、天竜は本当にシビアですね。
それでもこのコメントの後ロクマル2尾ゲットしてますね。好調じゃないですか。
雲名にも行ってみようかな(^^)