数年前に友人のよねさんに連れて行っていただいた渓。
それほど遠くはないのだが、情報不足で訪れたことがなかったところ。
渓相はすばらしく、アマゴとイワナの混生であるところも魅力なのだが、唯一の欠点はヤマビルが多いこと。
よねさんの情報では、出始めると渓までの林道はヒルの中を歩くようなものとのこと。
したがって、ここはヒルが出るまでの早期限定の峪ということになる。
そんなわけで、ラストチャンスに賭けてみた。
車止めからその林道をしばらく歩く。
濡れた落ち葉とゆるんだ道は、今にもヒルが首を上げそうな雰囲気だが、今日はまだ大丈夫。
久しぶりだったので入渓はちょっとヒヤヒヤ。
しかし渓に降り立つと水量、水温ともに良く期待感十分。
早速釣り始めるとすぐにこんなアマゴが。
最近時々出会う朱点の無いパターン。
続いて釣れたのもアマゴだった。
これは小振りだが朱点はあった。
そろそろイワナが出てほしいと思っていたら、出てくれました。
上流に行くとやはりイワナが多くなる。
少しサイズアップ
5時間ほど釣り上がって、終わってみればアマゴ5尾、イワナ9尾と十分な釣果だった。
薄曇りだったこともあり、ほとんど汗をかくこともなく、気持ちの良い1日だった。
でも退渓でちょっと汗をかいたけどね
帰りのちょっと嫌な林道にはミズの群生地もあった。
まだ少し早いが、採りごろにはあたり一面ヒルだろうな。
そして車に戻り、着替えをすると、
なんと肌着にいましたヒル君だ
肌着の外側だったので、血は吸われていなかったものの、やはり気持ち悪いので
写真も撮らずに捨てました
やはりよねさんが言っていたように、5月いっぱいの渓だった。
ギリギリセーフ、楽しませていただきました。
来シーズンはもう少し早めに来よう。
先日行った様子をお伝えしておいて、良かったなと思います。
このところ気温がだいぶ上がって来たので、もう出ちゃってるだろうなぁと思っていましたが、喰いつかれなかったのは何よりです。
そう言えば、自分もここで朱点がほとんど無いアマゴを釣りましたよ。
比較的近くて、アマゴとイワナ両方を楽しめる、大切にしたい渓ですね。
おかげで楽しませていただきました。
ヒルはやはりこの暑さの影響か、ついに出始めましたね。
ヒルに守られている渓ですね。
道中の林道で引き返す人が多いのではないかと思います。
しかし、ワサビ田の持ち主は凄いですね。
まだ経験はないんですが気持ち悪そうです。
血液サラサラの薬飲んでるのでヤマビルに血を吸われたら止血が難しいかな。
天竜川も釣りが可能な状態に回復してきたのでダブルハンドを楽しもうと思います。
ここは5月までの渓ですね。
右岸の支流にはヒルがいますが、
ここは特別多いようです。
確かに血は止まりにくいので、要注意です。
天竜まようやく本番ですね。
サツキヒット期待しています(^^)