支流釣査

山岳チャリ釣行から１日おいた月曜日、とにかく釣りたいという思いで
久しぶりの友人とＦ川水系に向かうことにした。
久しぶりの川や、入ったことのない支流などを釣査するが．．．

最初の支流は釣具屋の情報で上流部までいってみたものの、
入渓点が今ひとつわからず断念。
しかし早々にチェックに来た漁協の監視員にすすめられた支流に入ると、



これが苔むした私好みの渓相で、稚魚の姿はちらほらと見られ、
期待しながらしばし釣り上がるが、お兄さんやお姉さんの姿はみられず釣査断念。

一気に上流まで進んで以前の記憶を頼りに３つの支流を覗くが、
最初の支流は入渓点がよくわからず素通り、
次の支流は少しだけやってはみたものの、ハヤのみでアマゴの姿無く即移動。
３つ目の支流は以前愉しんだ記憶があったが、
これが上流まで見事なボサ川となっていた。
途中まずまずの区間もあるのだが、残り時間を考えて
確実な川に移動することにした。

最後に入った支流は最近の情報もあったので期待充分で乗り込む。
５年振りではあったが、渓相は相変わらず素晴らしい。
しかし人気のある川なので当然釣り人も多い。

止まっている車から先行者の動きを読んで入渓点を決めたが、
本日は読みが外れ真新しい足跡をおいかけることに．．．
（あとでわかったのだが、これが友人のヤマさんだった）


同行のｋａｎｚｏさんにも反応がなかなか無い。
私にもほとんどない。ん～これはまずいぞ。

ということで、思い切って下流へ移動すると、プールでライズを発見。
入渓口も無いエリアなので、ヤブをかき分けなんとか川に降り立つ。

ライズのあったプールの少し下流だが、二人に即反応があり、魚影がそこそこ感じられる。
そしてようやくつぶらな瞳のアマゴ姫が飛び出してくれた。



少し秋色をまとっていたが、まずまずのサイズ。
このあとはチビちゃんも出てくれて少し期待したが、
プールのライズも終わっていてここで終了となった。

３連休ということでどこも条件は厳しい。
それでも久々の渓や初めての渓でロッドを振ることが出来てたのしかった。

ｋａｎｚｏさん、あと１回悪あがきしましょうね