今シーズンも間もなく禁漁を迎える。
新型コロナによる緊急事態宣言中ということもあり、最終月だというのに
思うようには出かけられないが、直行直帰で人との接触も避けられる渓流フィッシングということもあり、
各地の渓流は休日平日問わず釣り人が多い。
連休最終日はよねさん、Gooさんといつもの白イワナの渓を目指す。
人気の区間は避けて、最初に入ったのは下流寄りの自分は初めての区間。
遡行しにくいところもあるが、渓相は悪くない。
しかし魚の反応はなかなかシブイ。
ということで、いつもの川に移動する。
3人それぞれ分かれて入渓。自分は上流寄りに入るが、
やはり人気区間ということで、いきなりの先行者。
仕方なく上流へ歩くが、次々に先行者の姿があり、入渓ポイントがない。
仕方ないので、今日も後追いの釣りになってしまった。
それでもポツポツと反応はある。ただしなかなかフッキングしない。
ようやく釣れたのは可愛いサイズのイワナだった。
こんなのは結構いる。来シーズンはまた楽しめそうだ。
後半ようやくまずまずのサイズも出るようになって、チビイワナ含めてツ抜けはできた。
でもちょっと消化不良な感じ。
でも贅沢は言えないね。来シーズンに期待しよう。
そして今シーズン最後の休日。
平日休みということと、友人のヤマさんとの久しぶりの釣行ということで、
3日前に好調だったという情報のあった南あの渓に向かう。
中部横断道の全線開通もあり、かなり早く現地に到着できたが、
なんとゲートにはすでに二組5人の釣り人がまさに歩き始めようかというところだった。
入渓場所を聞くと、自分たちが入る予定だったところ。残念!
(この時声を交わした相手が、後ほどちょっとした騒動のもとになってしまう)
仕方ないので、下流からはじめることに。
しかし日曜日に多くの釣り人に攻められたのか、はたまた取水の影響か非常に少ない水量のせいか、
反応はすこぶる悪く、二人ともほとんど無反応に近い時間になってしまった。
それでもようやく自分にこんなイワナが出てくれた。
そして区間の最後に、同行のヤマさんに33cmのヤマトが出て、
ちょっと一安心。
ロッドが満月のようになっていたので、良型は確信していたが、岩に潜られたのを何とか引き出そうと
頑張っていたようだ。キャッチできてよかった!
そして上流へと釣りあがり、ランチ休憩をとっているとき不意に、
遭難者を捜索するヘリが頭上に現れた。
捜索者の名前を呼んでいる。
そういえば林道ですれ違った朝の3人組のうちの一人がはぐれてしまったと聞いていたので、
注意してはいたのだが、捜索していたのはどうやらその一人だったようだ。無事に発見されていれば良いのだが、結果はわからなかった。
自分たちはという十、ヘリによる爆風と大量の落ち葉で、その区間は釣りにならず、
上流へと移動する。
当初入る予定だった区間を、後追いにはなったが、時間差を期待して釣りあがるものの、やはり反応は厳しい。
それでも岩盤沿いに定位する良型を発見し、粘って仕留めることができた。
反応は少なかったが、何とか楽しむことができた。
イワナは多くいることはわかっているので、来シーズンまた挑戦しよう。
さてあとは限られた渓での悪あがきだ。
どこに行こうかな。
事前情報に期待していましたが、あの堰堤で、何とかキャッチできて良かったです
しかし、あの遭難事件~救出ヘリの爆音・爆風にはビックリしましたね
今月中にアマゴの顔を見れたら良いなと思っています
ちょっと残念な最終日になりましたね。
それでも、ヤマさんはあの尺上が出たので良かったですね。
悪足掻きはどこにしようか迷ってます🤔
2日前のリサーチでは、天候不順の中で釣り人が少なく、良い釣りができたのですが、この日は連休最終日とあって、先行者に悩まされましたね。
そして次の釣りも、自分が行った際にはヒットした魚も多かったですが、毛鉤を見切って行った魚もかなり居たので、きっと良い釣りが出来ると思っていたのですが、釣り人プレッシャーに想定外のヘリ来襲で散々でしたねぇ。
様々な釣りでも同じことが言えますが、1日経つと状況は一変してしまうということなんでしょうねぇ。
さて、いよいよ悪あがき月間に入りましたね。
またタイミングが合いましたら、ご一緒いただければと思います。