昨年、Yamaarukiworldさんにお誘いいただき、2007年一番の
心に残る釣行となった開田高原に今年も出かけることができた。
今回もywさんにお世話になることになったが、昨年同行したヤマさんは残念ながら行くことが
出来なかったものの、今年はgooさんとご一緒できたので
新たな愉しみと期待で昨年とはまた違った気持ちの高揚があった。
写真はいくつかgooさんとダブるかもしれないが、同じように感動したり
喜んだりしたので許していただこう。
上の写真は、雲に隠れていることの多い御岳を、少し待って雲の切れ目が出来た瞬間に
撮ったものだ。手前の蕎麦畑はまだ芽吹いたばかりなのでグリーンの絨毯。
白い花が咲く頃にまた見てみたくもある。きっといい絵になると思う。
初日は連休中日ということもあり、どこに入ろうかと悩んだ末、O川の支流へ。
途中、地震によってできあがったという自然湖を見ることができたが、
出来たそのプロセスや被害を聞いたとき、自然の凄さを改めて感じるとともに、
同じ自然の恵みによって遊び、愉しもうとしている自分たちに対し
ちょっと申し訳なさを感じたりもした。
でも釣り人の嵯峨で、川を目の前にしたとたん、忘れてしまうのも事実だ。
そんなわけで、上のようなエメラルドがかった流れに降り立ったとたん、
いつもの自分になっていた(^^;
水の色もさることながら、渓相も私好みだ。
気になるのは入渓直前に川から上がってきた二人のエサ師。
どうやら彼らの上がった後をやることになりそうだ。
勿論時間は空いているのでなんとかはなるだろうと判断しスタート。
しかし反応は少ない。時折飛び出すのはチビイワナばかり。
退渓点に急ごうというところでようやく少し良いサイズが。
このぐらいのサイズでもこんな状況のときはうれしいものだ。
この後はイブニングの西野川C&R区間を少しだけやることに。
しかし出てくるのはチビアマゴ&チビイワナ。
本日終了とし明日に賭けることとした。
しかしこの日は最後にもう一つの楽しみがあった。
飛騨牛のバーベキューだ。去年も頂いたが、今年は肉以外にも
若いがFFにアグレッシブな感じのM夫婦というスパイス付き(^^)
予想通りすこぶる楽しいパーティとなった。
勿論会場は昨年同様、スポットライトに照らされた芝生席だ。
(photo:gooさん)
まるでジオラマをみているようでしょう。
バーベキューも最高!勿論生ビールも最高でした!
そしてドラマチックとなった翌日の釣行へと続いていったのです
噛み締めながら読ませてもらいましたよ~。
2日目レポ、楽しみに待ってます。
ドラマのプロローグのような初日だったんですね。
後編のアップを楽しみにしております。
初日は厳しかったですが、初めての川だったので
釣れる釣れないだけでなく愉しかったです。
魚(放流魚)はいるのになかなか釣れないC&R区間より釣りそのものは愉しかったですから。
後編お楽しみに
書き出しからカズさんの思いが心に強く伝わって来ます。
2日目の思いが更に楽しみです。
そのうち恩返しをしなくては