続・厳しくも、また楽し！

Ｋ川で厳しくも楽しい解禁を迎えて３日後、
続いてかのＮ川へシラメを求めて初釣行。

今回もｙａｍａａｒｕｋｉｗｏｒｌｄさんのお世話になる（感謝）。

高速を使うと意外に近い。日帰りは楽勝だ。

今年は状況があまりよくないということで、釣り人はそれほど見かけられない。

最初に覗いたポイントでとんでもないことがありビックリ！



対岸の岩場上でエサ師が二人鮎竿のような長尺で釣っていた。
橋の上から覗くと放流魚の群が見える。
しばらく見ているうちにライズが始まった。

ボコ！

ボコ！

ボコ、ボコ！
ボコ、ボコ、ボコ！

スイッチが入ったようだ。

ということで、全員で身支度をして右岸から遠投体制に入る。

すると対岸のエサ師の仲間らしき人影が橋の上でなにやらへんな動きを始めた。

群れているところがエサ師たちから遠いということで、

魚を散らす目的でげんこつ大の石を投げ込み始めた。

な、な、なんということだ！！

当然ライズは無くなり、やる気も失せて即撤収。

信じられないことをするひとがいるものだ。


ということで次のポイントへ移動


写真でもよく見かける支流の有名ポイント。
３，４人のフライマンが入っていたが、意外に空いている感じ。
しかしライズはそれほどないようだ。

自分たちも上手に入りしばらくキャストしてみたが、ライズはない。
状況はよくないようだ。

ここはあきらめて昼食タイム。
味噌カツ定食がなかなか旨かった。


午後は支流の放流ポイントを覗いてみる。
支流では各所で釣り人を見かける。
エサ師が多いようだ。

それでもライズを見つけてはキャストを繰り返し、
初物キャッチを期待するが、魚達はシビアだった。
魚影は確認できるものの、ティペット１２Ｘの先の＃２８のミッジ
でさえも、見向いてくれない。

反応してくれたのは残念ながらカワムツ君とオイカワさんでした。
４人揃って撃沈とはなかなか厳しい。

というわけで、初のＮ川は釣果には恵まれなかったものの、
素晴らしい本流の渓相やのどかな支流を愉しむことができた。
盛期に再び訪れてみたい。

尚、エスコートしてくれたお二人に改めて感謝！