いつもなら3月の解禁時に渓にプレゼントしてもらう春の恵みの「ふきのとう」を
今年は暖かいこともあり、もしかしたらといつもの小渓に下見も兼ねて探しに出かけた。
ここ数年通っている”ふきのとうポイント”へ直行する。
しかしまずは渓の様子をチェックする。
今年は雨が少なかったこともあり川はかなり減水気味だ。
アマゴの姿をそっと確認すると、やはり水温が高いせいか、いたいた(^^)
例年の解禁時は底の岩影などでじっとしていることが多いが、
今年はすでにひらきに出ているものもいた。期待できそうだ。
さて目的の一つの渓とアマゴの様子はチェックできたので、
もう一つの「ふきのとう」探しに切り替える。
例年は3月上旬ということで多少遅めのタイミングだったので、つぼみ状態の
ものが少なかったが、今年はこのタイミングでどうだろう。
いつものポイントで目を凝らすと、あったあった。写真のような開き掛かったものや
綺麗なつぼみがポツポツと見つかった。
小さすぎる物はもう少し先のお楽しみにとっておくことにしたが、
それでも20くらいが採れた。今夜のおかずには十分だった。
ふきのとうの食べ方もいろいろあるようだが、我が家はやはり’てんぷら’だ。
しかも塩で食べる。独特の香りと苦みが堪能できる。
ここ数年、ふきのとうは解禁とセットになっている。
今シーズンも無事に楽しくフライフィッシングが出来ることを願いながら
春をいただいた。
PS.帰り際に車のドアウインドウにコカゲロウのダンが止まっていた。
こちらも暖かさにつられて出てきたのかな?
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ふきのとうはおいらも大好きです。解禁釣行とセットにしてますよ。食べ方は、湯がいてから二杯酢でいただくのがベーシックです。天ぷらも美味しいですよね♪
例年解禁直後は釣れないのでふきのとう狩りに
なっていますが、今年は暖かいので一足早く
行って来ました。あの様子だと、解禁の頃には
花になっているかも(^^;
アマゴがひらきにいたのにはビックリしました。
例の渓もこの雨で水量復活しているといいね。