アマゴ、ヘビトンボ、そしてブルースの夜

それにしても一昨日の雨はちょっと降り過ぎか。
渓の様子が気になるが、少し覗いてみたい。

そんな折、友人のよねさんと連絡がとれ、丁度どちらも出かけるところだったということで
久しぶりにご一緒することとなった。
向かうは先日寒さで撃沈したよねさんの故郷の渓

しかし、本流は予想通りの濁りと増水。
これはダメかなと思いながら上流へ車を走らせると、水量はあるものの濁りはそれほどでもない。
これならなんとか釣りになりそうということで、いつもの入渓点に向かった。

しかしそこには先行者の姿が。
いまつり終わったばかりのようだ。さらに上にもまだいるようだ。

仕方ないので、よねさんと二手に分かれて、後追いだがとりあえず竿をだすことにした。

最初はやはり厳しかったが、餌釣り師のあとということで、浅めのポイントからはチビアマゴの反応がポツポツとある。

 　

こんな可愛いサイズだが、十分癒される。

それでも途中の大場所でこんなサイズも顔を出してくれた。

いい面構えをしている。

この一尾で十分かな。

増水した流れを釣るよねさん

 

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そして夜、wakasamaのライブを見に行く前のミニ作戦会議を釣り仲間と。

ライブ会場にも近かったので、これまたいつもの「安倍藁」へ。

店の構えからは想像できない洒落た料理をいつも出してくれる。

旬の春野菜、とくに新たまねぎは旨かった。

お決まりのカルパッチョ、本日はめ鯛。これも旨かった。

次が本日の盛り上がりメニュー

から揚げの盛り合わせなのだが、手長エビ、ゴリに加え、こんなものが（＾＾；

なんとヘビトンボの幼虫。

見た目はさすがにグロテスクだが、味はなかなか旨く、完食しました(^^)

そしてアマゴの塩焼き。
いつもは放流していますが、ここに来ると頂きます。
旨いね。でもちなみにこれは養殖モノだそうです。

この日もアマゴの骨酒を十分にいただきました。

さあエネルギーも補充したし、次はwakasamaのライブに突入だ！ 

 

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最初のボロ哲荒木さんのステージには間に合わなかったが、
前回聞きそびれてしまった、wakasamaお勧めの
武蔵野ミニーさんはようやく聴くことができた。
女性のブルースシンガーはめずらしいが、ギターも歌もなかなか上手い。
年齢不詳の雰囲気だ。

そしてトリはwakasamaのバンド「マイティタキブルースバンド」の登場

サングラスを掛けてチョイ悪親父風だが、いつもの通りパワフルな歌声を聞かせてくれた。
最後は全員のジャムで盛り上がった。

wakasama、とても良かったよ。

次は釣りにもご一緒しましょう。

 

というわけで、充実した１日でした。