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夜明け前には雨も上がった
きょうは、今年最初の通院日でした。 内分泌科のね。
抗甲状腺ホルモン剤のメルカゾールも、かつてはなかなか効かなくて・・・増やしに増やしてて9錠まで行ったところで、一挙に効きすぎて低下症になってしまい、一転9錠 6錠
3錠
1錠と減量して、1錠になったとたんの前回、低下症にも急ブレーキがかかり始めました。
そのまま、1錠のまま1ヶ月余り・・・。
ご覧あれ 甲状腺刺激ホルモン(TSH)を始め甲状腺数値が正常範囲内に
まずは、検査数値をご覧ください。 【検査&治療記録】 2010/01~2010/12
これで、なっちのバセドウ病もコントロールできた・・・と思っては甘~い。
即日結果が出ないので、先月のTSHレセプター抗体定量(TRAb)だが依然とMAX超を保っている。
前回、11月までの検査数値をご覧ください。 【検査&治療記録】 2009/01~2009/11
TRAbが、バセドウ病や橋本病などの甲状腺抗体なので、これが高い=バセドウ病は薬で隠されているだけ・・・。
リウマチ患者さんにも、わかりやすく言いますと炎症数値は下がって正常値内になったけれど、リウマチ反応(RF)が依然と高い・・・と言えばご理解いただけましょうか。
通りで、首の腫れも小さくなったわけですねぇ。
数値の現れ方と症状の現れ方が顕著なのは、リウマチと同じ
しかも、最初は薬の効き難いのも似てますねぇ。
なっちの自己免疫疾患の特徴かしらね
ちなみに、一般にはTSH、FT4、FT3を長く年単位で維持できれば、TRAbもいずれ正常値化するとか・・・。
そして、薬が切れて晴れて寛解となるらしい。(リウマチよか寛解率がずっと高いのよ、バセドウ病って。)
が、果たしてリウマチからの合併でも同じ経緯を辿るのかは何とも言えないわね。
期待しないで経年を待ちましょうか。
どうせ、リウマチの方でも薬とは一生縁が切れそうもないし、バセドウ病でもずーーっと服用しててもどうってことも無いしね。
ところで、血圧が高めというお話しも暮れのブログでしました。
バセドウ病でも上がるけど、数値からしてやっぱりネオーラルのせいかな?
とは思うけれど、高血圧に関しては代謝・内分泌科医の方が専門なので、こちらで降圧剤(ブロプレス)を出したもらうことにしました。(最初は、低容量からね。)
ブロプレスは、血圧を上げる「アンジオテンシンⅡ」という体内物質をおさえる作用があり、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬と呼ばれる新しいタイプの降圧薬なのだそうだ。
だから、単なる降下剤のアムロジン(昔、膠原病科で出してもらったことがある。)とは異なるってことね。
リウマチ患者さんに馴染みやすく言うと、ターゲットを絞っているところからロキソニンとセレコックス、或は従来のDMARD’sとネオーラルやプログラフや生物学的製剤の違いってところでしょうか。
何はともあれ、 心臓や腎臓の負担を軽くする効果も期待できるとのことなので、いいんじゃないかな?
なっちの腎蔵も、長年の投薬でかな?、少々くたびれかけているしね。
次回は、2ヶ月後の3月2日の診察です。
更新楽しみにしてます!!
レスが大変遅くなりました。m(_ _*)m
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
最近は、彫り癖が着いてしまいまして、更新もなかなかできていませんが、よろしくお願いします。
みかんさん・・・あはっ
姪っ子は漢字ですけどね。