ネット考察

ネットゲームに夢中。

よくある「ウルティマオンライン」とか「エバークエスト」とかじゃなく、素朴な「マージャン」（；´д｀ ）

不特定多数の人と出来るのが楽しい？

うーん、いつでも出来るというのは魅力だけど、それだったらオンラインじゃなく、オンザフライのゲームソフトでもいいかな、と。

友だちと出来るのがいい。
本物マージャンやる友達と本物マージャンやりたいけど、時間がないとか時間が合わないとかで出来ない不満をネットの世界で発散させているわけです。

このときに使っているのが、ＭＳＮメッセンジャー。

使ってみると便利だよね。ログインしているかどうかがわかるから、友人がＰＣ前にいるかいないかがすぐわかる。

昔は携帯のメールを使ってたけど、ＰＣ使ったゲームをやるわけだからＰＣで事足りるというのがいい。ファイル交換も出来るし。遅いけど。


ゲームやりながら「これ高ーい！」とか「しょぼ！」なんてやってます。
本物でもよく言ってる振り込んだいいわけとかね・・・。

不特定多数の人だとそういう会話をしにくい。メッセは特定できるから気心知れた人とできるのがいい。
友だちの誰かがやっているときには覗きに行ったり、割り込んだり。深夜１時ごろにスタートして、１時間から２時間やります。睡眠不足にもなるわな。


下手をすればＴＶの前よりもＰＣの前にいるほうが長い私にとって、もうネットは生活から切り離せない。
ニュースだって、ＰＣから入ることのほうが多いんじゃないだろうか？新聞はローカル情報専用となりました。

こういうブログも自己情報の発信のひとつなわけで、ネットの中で文字情報から映像情報まで何でも集められるというすごい時代になっています。これだけは田舎も都会もあまり関係なさそう。
好きなときに好きな情報を得られるし発信できるという意味で、極めてパーソナルな世界ですね。多くの人との関わりがあるようで、実は全くないという、特異な環境が出来上がってます・・・。

だからこそ、実生活では人とのつながりを大切にしなきゃいけないと思っています。
画面上の情報は、自分の中で蓄積しているようでされていない気がする。だからといって、好きだからやめる気もない。
これで、他の人との関わりがなくなれば、性格がゆがんでいくこと間違いない！自分で実感できます（もうゆがんでいるかも・・・。）

どんな情報も本物にはかなわないとも思います。
「あのお店はおいしい」という情報を得ても、自分で行ってみて本当においしいか、どんなおいしさなのか理解できるわけです。
ブログ上の情報だって直接話したり聞いたり体験出来れば、自分の経験として生かせるわけですから。こういう”ネット”は人生のメインになってはいけないはずなんですね。

最近ニュースをにぎわしている１６歳少女の毒事件でちょっと思いました。もしかしたら彼女にとって”ネット”は生活のメインではないのかもしれませんが。