ＴＶとＤＶＤを見て

mihimaru GT

なかなかに音楽もポップで、うたっている子もかわいい！

と、本日までは思っていたが。


本日のＨＥＹ×３で考えが変わった。

熊田曜子と同じパターンか・・・・・。
















（修正)












遅ればせながら、現在、攻殻機動隊にはまっている。Ｓ．Ａ．Ｃのセカンドだ。

圧倒的なストーリーと映像。

ファーストのすばらしさは、現実にありそうで、これまで誰かがやっていそうで、だれもやっていない世界観を作り上げたこと
（だれもやっていないことはないかも。ブレードランナーあたりが引っかかるかな)。

超の付く映像センスとストーリは、まったく飽きない。
ファーストはどちらかといえば登場人物の個性に頼っている感もあったが（今思えば)、セカンドではキャラクターの個性よりも組織や（ストーリー中の)目的にスポットを当てている感じがして、よりストーリーに深みがある。

とうとうディスクでいうと１０枚目に来て、あとわずかで終わることが悲しい。


これを超えるジャパニメーションはあるのか？



ガンダムシリーズでの快作と思っているのが、００８３シリーズ。
ガンダムシリーズでの傑作は映画版のファーストガンダム３でしょうな。

マクロスシリーズでは快作と思っているのが、マクロスプラス。

宮崎駿シリーズでは、カリオストロ（これはずるいか？）。ずるいなら、千と千尋にする。

人に勧めない中にはオネアミスの翼というのもあるが。

ガンダム以前（たぶん）ではクラッシャージョウも抜群にいい！


まあ、それぞれの時代のアニメに時代背景があるが、これまでのアニメはなんだかんだいっても子どもを対象にしている。

が、攻殻機動隊ほど割り切って作っているものはないと思う。

マニアックになりがちな（エヴァの映画版のように)大人向けのアニメとして、これほど完成されたものはないと思っている。

なのに、売れ行きはイマイチだった。今頃自分が見ているのがその証拠か・・？




ここまで書いて、ラストががっかりってのはなしにしてほしいなあ・・・。