模様替えを行い、画像のようにクローゼットへのドアの前をすべてオーディオ用のスペースとした。
元々はB&W683と中央のラックだけだったのだが、今回画面中央手前に写っている機材を購入した。
Panasonic SU-MA10というアンプ。
リンク先の情報によると1989年頃の製品だから、20年以上前と言えるかと。
そのころの自分は既にオーディオマニア。なのにこの製品の記憶がない。
1980年代~90年代のオーディオ製品は相当知識があったんだけどね。
そんな全く記憶のない製品を何故買ったのかというと、
ヤフオクで安かった!
私の当時の憧れといえば、SONYの555とか777とかSANSUIの907とかだったのだな。NECのA-10シリーズも興味があった。
「シンプルイズベスト」の考え方がオーディオ界の流行だった。重いことはいいことだった。まさに重厚長大の時代。
今の時代がダメとは言わないが、そういう世界観でオーディオにはまっていった私には、現代の日本の中心にある製品はちょっと軽薄に感じるところもあるんだな。
といいつつ使いますが・・・。しかも好きですが・・・。
写真のSX-3はそのヤフオク購入アンプのチェック兼長時間運転テスト+破損時の保険。
B&Wをいきなりつないで壊れたらしゃれにならない。
購入後3時間フルで通電し運転中だけど、故障箇所はない・・・・・かな・・・。きちんと出ている。
明日にでもB&Wにつないでみます。
SX-3につないで聴いている限りの感想。ソースはコールドプレイ。
(プレーヤー)SONY DVP-S7000 光端子でAmpに接続
(AMP) PANA SU-MA10
(スピーカー)Victor SX-3
このアンプは、自分がこれまで経験したアンプの中で最も駆動力があると断言する。圧倒的な量感とパワー感。これ、ボリュームの位置をちょっと間違えたらスピーカー破損する。自分のSX-3がこんなに鳴っているのは初めて。
テストだからスピーカーは台にも置かないで床に直置きなのに、音の切れがすごい。
響きとか余韻も感じさせる。
今まで使っていたAMPがやっぱりAVアンプだからなのかな?
SX-3がB&Wのように鳴っている。ステキ素敵ステキ!
AMPでこんなに変わるかなー?
期待しつつも期待しないで安価な価格で購入した製品。
こんな形で「当たる」のってうれしいよね!
まあ、一応ヤフオクで安かったとはいえ、このAMPを選択した一番の理由は、D.D.DやMASH1ビットDACではない!
完全ツインモノラルコンストラクション
!
モノラルアンプが2台つながっているような構造なのだ!少なくとも現代でこんなアンプを10万円では絶対造らないし出せないと思うんだけど。
ヤフオクでは評価が低いようであまり値段が上がらない。製品の出品も少ないけど、私はおすすめと思うな。
プリメインでデジアン買うぐらいなら、こういうアンプで遊んでもいいよね!
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