むしむしと蒸し暑いわけではないです。今日は虫の話。
ズミの枝が二股に分かれたところの写真。
白い糸が張ってあって、なにやら黒い物体がくっついています。
うわ
と思った人もいるかもしれません。
たぶんこれはこの子たちのもの。
オビカレハの若い幼虫です。
彼らの親は昨秋に枝に卵を生みつけ、その卵が孵って今の彼らがあるのです。
毎年春になるとみられる光景。でも苦手な人には相当嫌がられます。たまに「害虫!」と思ってオビカレハがいる枝を折り、足で踏み潰してしまう人もいるようです。木道にはそんなあとが点々と、、、
私が見る限り、オビカレハが原因で枯れたズミはないようです。八島湿原の周りで、ここ10年で。
少なくとも霧ヶ峰ではオビカレハも自然の仲間としてくらしているのです。他の地域で害虫だからとか、気持ち悪いからという理由で殺してしまうのはどうでしょう。
(動植物を大切にしていただきたい場所でもありますしね)
もし彼らに会っても、ここではそっと見守ってほしいなと思います。
や
ズミの枝が二股に分かれたところの写真。
白い糸が張ってあって、なにやら黒い物体がくっついています。
うわ
と思った人もいるかもしれません。
たぶんこれはこの子たちのもの。
オビカレハの若い幼虫です。
彼らの親は昨秋に枝に卵を生みつけ、その卵が孵って今の彼らがあるのです。
毎年春になるとみられる光景。でも苦手な人には相当嫌がられます。たまに「害虫!」と思ってオビカレハがいる枝を折り、足で踏み潰してしまう人もいるようです。木道にはそんなあとが点々と、、、
私が見る限り、オビカレハが原因で枯れたズミはないようです。八島湿原の周りで、ここ10年で。
少なくとも霧ヶ峰ではオビカレハも自然の仲間としてくらしているのです。他の地域で害虫だからとか、気持ち悪いからという理由で殺してしまうのはどうでしょう。
(動植物を大切にしていただきたい場所でもありますしね)
もし彼らに会っても、ここではそっと見守ってほしいなと思います。
や
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