店主の雑記帳
秋本番。みなさん、どのようにお過ごしでしょうか?
山へ…紅葉をめでにハイキングを兼ねて、スポーツの秋も兼ねて? 栗、キノコ汁、鍋…食欲の秋? 映画や読書も、秋の夜長にはピッタリ。
まさか? とは思いますが、全部まとめてやっちゃう人も? 車に道具一式を積み込んで、テントを張って? それとも、グランピングで?
連休を利用して出かけるかたも多いかも知れませんね。くれぐれも「ご安全に!」無理をせずに。
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僕は、といえば…。読書と動画・ドラマ、ネットラジオの秋を楽しんでおります。ペースは遅いですが、司馬遼太郎さんの『街道をゆく』を春くらいから読み続けています。それにプラスしながら、『マンガ 日本の古典 東海道中膝栗毛』(下のほうに写真)を。ドラマは、『坂の上の雲』の再放送も始まっていますし。
ネットで動画探しやNHKのオンデマンド、秋の新ドラマ、インターネットラジオで世界の放送局をグルグルと…。動画鑑賞や音楽鑑賞もと、そんな感じでしょうか。
いつだったか、ここでも紹介したと思うのですが、下のリンク先サイトを今でも利用させていただいています。
リンク1
リンク2
上のリンク2つからネットラジオ局などを探して、その日の気分に合わせてバックで流しながらblogを書いたりしています。
ああ、そうそう…ウォーキングや筋トレ、ストレッチも続けております。スポーツの秋も、少~しですが堪能? しております。時々、サボっちゃうこともありますが。
店主の無謀な? ひそかな試み (2)
前回から始めた、「グーグルストリートビューで東海道五十三次?」シリーズの第2回目です。今回は「品川宿」。
お伊勢参りに出発した弥次郎兵衛と喜多八。調べてみると、一日で日本橋(神田八丁堀)~戸塚宿(横浜市戸塚区)まで歩き通しています。おおざっぱな計測でも、40㎞を超えます。想像してみてください。みなさんの場合だと、自宅からどのあたりまでの距離になりますか?
僕の場合は、1時間のウォーキングで約4㎞ですから…単純計算すると、10時間休みなく歩いてようやく到着できる距離、ということになります。かなり無理があるような気がしますが、当時の旅人が実際にどのくらいのスピードで歩いていたものか…。下のリンク先を読んでみて、なるほど…と、思いました。
リンク1
リンク2
想像以上の健脚ぞろいだったんだと驚いたところで、さっそくストリートビューで品川宿へ跳んでみました。
旧東海道沿いにある品川宿跡(大きな木の下あたり)。石柱には「品川宿 日本橋より2里 川崎宿へ2里半」。
旧東海道の南品川あたりの通り。すぐそばを京急本線が走っており、青物横丁駅も近い。
旧東海道の品川宿の入り口付近。左側の踏切を渡った北品川~青物横丁あたりまでが品川宿であったという。歌川広重の浮世絵にある御殿山( ↓ 右の絵)は、ビューの中央奥に見えるマンション?付近にあったはずだが、山自体が削り取られてしまったようで、すでにない。また、街道そばに海が描かれていますが、それも埋め立てられてしまっています。
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参考資料は、「東海道中膝栗毛」(中央公論新社 マンガ日本の古典シリーズ)と歌川広重の浮世絵「東海道五十三次之内 品川 日之出」。
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上の歌川広重の画像は、下のリンク先よりダウンロードしました。
店主の歌動画
『ああ人生に涙あり』
(音量にご注意ください)
東海道中ではなく…上の歌は、『月が導く異世界道中』 (あずみ圭さん原作のテレビアニメ)のエンディングで歌われた曲です。みなさんよくご存じの、作詞・山上路夫さん、作曲・木下忠司さんの『水戸黄門』のオープニングと同じ曲です。
これからの時代、この手の新アレンジにも耳慣れていかねばなりませんね。里見さんや伊吹さん、横内さん、杉さん、あおいさん、大和田さん、他……の歌声も、もちろん良いのですが。
時代変われば……ということ、でしょうか!?
ついでですが…この歌の歌詞に3題目があったのを今回初めて知った次第です!😄