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だいぶ前の話ですが、題名のごとく、怪しい充電器を購入しました。充電用の端子が自由に動き、下の部分もバネ圧により可動するため様々な大きさの電池に対応できますので、携帯電話やデジタルカメラ用の3.7Vバッテリーが充電できます。
では何が怪しいかと言いますと、今時の充電池って、接点3つあるのですよね。プラスとマイナス以外にもう1つ。何をする端子か調べてみたらバッテリーの温度を検出するためのものらしいです。
詳しくはよく知りませんが、電池は充電すると熱を発します。この熱が結構やっかいで電池の寿命を縮める原因でもあるらしい・・・。そこで専用充電器には第3の端子である『T』もしくは『S』という端子とグランドの抵抗値を測定し、それにより充電器から電池に電気をためるために流す電流値を制御して効率よく充電させるようです。
どうやら第3の端子とマイナス端子の間の抵抗が、電池の温度によって変化する仕組みらしいです。
しかしながらこの充電器、第3の端子がないのです。大丈夫なの??非常に不安・・・。
仕様を確認すると出力4.2V、350mAプラスマイナス50mA。ちなみにWILLCOM 03に付属の充電アダプタが5V、1Aの出力です。半分以下の連流値でゆっくりと充電するようです。
実際充電中に電池の表面を触ってみましたが、全く暖かくはならなかったです。通常はほんのり、もしくはそこそこ暖かくなるのですが、ゆっくり流す事で発熱を抑えている、という事のようです。純正の充電器では3時間程度で充電できるところ5時間くらいはかかりました。
充電が終了するとランプが青に変わるので状態が解ります。販売店の話では、「過重電防止機能は搭載していますが、念のため充電完了したら早めにコンセントから外してください。」との事・・・。やっぱりちょっと恐ろしい・・・。
今まで数回充電してみましたが特別に問題もなく使用できております。さらに、充電器本体横にはUSB型の出力ポートもあり、予備の電池と本体に電池をセットした状態の電話機がUSB充電ケーブルさえ持っていれば、同時に充電も可能!すごいでしょ?でも怪しい事には変わりないですけれど。
人柱で私がまず1つ買ってみたところ、姉もほしいといいまして、もう1つ取り寄せました。でも購入したサイトではこの商品、良く売り切れになります。かなりヒットしている模様・・・。
使用についてはあくまでも自己責任で・・・。リチウム・イオン電池は取り扱い間違えると燃えるというレベルではなくて、爆発しますからね。
さてさて、日本の南極での調査捕鯨、シー・シェパードのせいで中止だそうですね。今日の朝テレビでも言っていましたが、「妨害されたから止めた」というのはいかがか、と思う。
結局正義とは何?力がある者が正義なの??何かの漫画みたいだね。力に訴えれば屈するの、日本は??そう思われてるのでしょうね。すぐ何でも引っ込めるからね。戦争で勝った方が正義で負けた方が悪なの??
嫌な話だけど、力が正義ならば、日本も軍事力高める必要がありますね。シー・シェパードが妨害したら容赦なく攻撃して撃沈させる。「身の危険を感じたので正当防衛です。」という風に。
もっと良い解決策って無いのかなぁ。非合法の抗議運動を見て見ぬふりするような国が無くなればいいのですが。