朝出かけるときに油断して玄関の階段から足を滑らせて転びました・・・。その際、先日修理から戻ってきたカメラとStarレンズがリュックの中に入っており、腰と、リュックがコンクリート製の階段角に激突。腰がちょっと痛い!そしてリュックの中を開けてみると、ビニール製の巾着袋に入れてあったカメラを確認。
すると巾着袋に穴が・・・。カメラを出してみると丁度背面液晶部分の周囲が盛り上がっている角に当たり傷が。
カメラ外装はマグネシウム合金(のはず)なので、割れずにすんだ感じです。状況によってはバック寸法にゆがみが発生する可能性もある・・・。でも手元で測定出来ないし、メーカーに送るとまた時間かかるし金もかかるし。
ちょっとブルーな状況です。撮影してみた感じでは影響は出ていないような気もしますけどね・・・。
前置きが長くなりましたが、今日朝早く出かけたのはこれを見るためでした。
(C)西崎義展/2014宇宙戦艦ヤマト2199制作委員会
ここからは一部ネタバレになる可能性があるのでご注意を・・・。
完全新作、とのことですが、宇宙戦艦ヤマト2199以降の新たな話ではなくて、あくまでも2199でのお話の一部、インサイドストーリーと言えますね。
個人的感想としては、まぁ観て面白かったけれど、映画館で観るほどのものではなかった、と思いました。これなら復活篇の方が劇場で観た満足度は高かった気がします。(これもあくまで個人的感想ですが。)
復活篇と2199とで比較するのはちょっと難しい部分はあるのですが、今回の作品は、旧ヤマトシリーズで言えば「新たなる旅立ち」くらいの作品で、テレビ特番で良いレベルだと思うのです。
一昔前だとOVAとしてソフト販売で終わりでも良いレベル。結局は白色彗星帝国(ガトランティス)本体は出てこない。斉藤始は最初と最後に顔出し程度。これは続編作るぞ、と言わんばかり。
内容も派手さが無いというか地味すぎますね。2199ではイスカンダルから帰るときに波動砲を封印されてしまっているため、ヤマトの醍醐味でもある一撃必中兵器が使えない・・・。凄く消化不良です。波動砲がなくてもヤマトは戦えると言うことを証明したのでしょうが、それは2199本編最後でも表現されていますしね。
ヤマトと言えば新規キャラは死亡フラグですが、今回はそうでもなく・・・。(まぁ、ガミラス側で1人死にますけど。)死ねば良いってもんではないですけどね。ちょっとヤマトらしくない。
その辺りが新時代のヤマトなのかもしれませんね。やたらと女子キャラが目立つし。2199は比較的よく出来た作品だとは思うけど、ヤマトは男臭さがもっと強くないと、と言うのが昔から変わらない個人的評価です。
まぁ、萌えキャラが活躍しないと今は受け入れられないのだろうけど。時代に私が追いついていないのでしょうね。
やっぱり宇宙一のバカップルである古代君と雪があまり目立ってないからなぁ。学園ものではないので他の恋愛話はどーでも良いのよね。
ああ、出だしはやはり「無限に広がる大宇宙・・・。」これが無いとダメです。初っぱなから主題歌「宇宙戦艦ヤマト」(インストゥルメンタルだけど)が流れるのも・・・。
とまぁ、文句たれまくりでしたが、内容は地味だけどよく考えられてはいるとは思うし、それなりに楽しめたので良いかな。内容を知りたい人は劇場に足を運んでね!
私は復活篇3部作の続きをどうにかやってほしいのだけどなぁ。雪はどうなったんだよ・・・。
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