最近iPhoneとかAndroidなどのスマートフォンを使われている方が増えていますね。でも日本で初めてスマートフォンを発売したのはWILLCOMなんですよ。何度も言っていますが知っています?(しつこい??)
スマートフォン人気のこの時期に使い勝手の悪い灰鰤しかラインナップにないWILLCOMはかなりきついなぁ。そりゃ料金設定も他社との差別化は重要ですが、端末も大事なんですよ。もちろん通信設備の充実も問題ですけどね。
さてさて、スマートフォン歴4年、PDA歴11年のこの私。まだまだiPhoneとかAndroidに負けているわけにはいきません。と、ちょっと張り合って見ておりますが、やっぱりねぇ・・・。
インターフェイスに古さを感じるWindows Mobile。まぁ実質WindowsCEに電話機能を内蔵しただけのOSですからねぇ。私の初代ビクター・インターリンクで使用していたソフトウェアが、Willcom03でも動いてしまったりするくらいですから別の意味ではすごいですが。
そんなわけで、昔から存在している事は知っていたけれど、使用するメリットをまるで感じなかったskypeをWillcom03に今更インストールしてみました。
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ID自体はPCで使っていたものがそのまま使えるので、新規につくるひつようはないですね。
丁度Androidにskypeを入れたという友人taku氏とモバイルでのskypeテストをしてみました。
結果お互いが無線LAN状態であれば、音のタイムラグはありますけれど、十分実用レベルです。まるで海外電話かけているみたいな感覚ですね。
次にPHS回線を利用したテストでは、条件が良ければ問題なく会話できます。が、電波状況が悪いと相手の声が聞き取れなくなったり、全く接続出来なくなります。
自宅にはホームアンテナ立てていますが、正直あまり感度が良くない場所な訳ですが、32kbbsでの低速通信でも、安定して電波さえ拾えれば会話できる位にはなるかもしれません。正常に音が聞こえたり、聞こえなくなったり、家の環境の場合ではなりました。4xが確実に拾える条件であれば、使えるレベルでしょうかね。
ただし、4x環境が取れるところが札幌でも限られそうですけれど・・・。
しかしながら、問題はバッテリーですよ。ずっとPHS回線か無線LANに繋ぎっぱなしにしなければなりませんから。
結局はPHS回線で普通に通話した方がバッテリーも通信料も安く済むので、私の場合はモバイルでskypeやるメリットがありません。解ってはいたのですが、ちょっと実験したくなったので、という事です・・・。
IS03使っている姉に「うちだってskypeできるぜ」と自慢できる程度ですね!ははは。無駄なメモリ領域使っちまったぜ。