「ヘッドは長時間使用したり、磁器を帯びたものが触れたりすると帯磁することがあります。その結果、雑音の発生や高温部が出にくくなります。
ヘッドが帯磁した場合は、市販のカセット型ヘッド消磁器で消磁してください。」
と書かれていました。消磁器?そんなものあるんだ・・・。と思い、長くデッキを使いたいのでヘッドクリーニングカセットと、この消磁器を買いに行ってみたのですが、ヘッドクリーニングは売っていたものの、消磁器は見当たらない・・・。うーん、需要がないから置いていないのかな??とりあえずヘッドクリーニングカセットだけ購入し、ネットでオーディオメーカーのHPを検索するも、そんなものは載っていない。かろうじてティアックのHPには載ってはいたのですが・・・。
生産終了かよ!
がーん・・・。デッキが売っているのになんでこういうメンテナンス商品が無いんだよぉ。
あきらめきれずさらに検索するとたまたまネットオークションでこのティアック製の「カセットヘッドディマグネタイザー DMT-1」が出品されておりました。そんなわけで落札。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/16/51714c4153a92b37c808f3761a0e53fa.jpg)
早速ものが届いたわけですが、デッキ自体買ったばかりなので使うのはまだ先の話。電池が入っているようなので取り外してみようと試みますが、電池フタがうまく外れない・・・。あまりにもフタと本体の間が隙間無すぎるので振っても叩いても外れない。無理矢理コジったら外れましたが、液漏れして青錆が発生・・・。これは接片だけではなく、リード線まで錆が廻っている可能性があったため、分解。すると錆のせいか、接片がグラグラで案の定ポキッと折れてしまいました・・・。ぼーぜん・・・。
元々接片自体プラスチックの土台部をコテかなにかで解かして固定しているため困りました。とりあえず、本体側に残った接片部と折れた部分に銅板を当てて、板金用半田で付けることに。でも本体に固定した部分もぐらついてきているので合成ゴム系接着剤をぬり銅板を貼り付けて様子見。電池フタもビチビチで外れないので周りをヤスリで削り少々小さくしてみました。が、最初にコジったせいか電池フタのツメにヒビが・・・。これも困った。ひび割れ部分に瞬間接着剤を流し込み補強・・・。これも様子見です。
午後から昨日録画した日本GPをみる。シューマッハリタイアでアロンソ優勝!!これは軌跡か?!予選のパフォーマンスを見る限り、表彰台がやっとかな、と思ったのですが。これでアロンソが有利に。最終戦ブラジルGPでシューマッハが優勝し、アロンソがノーポイントにならないと、シューマッハのチャンピオンは無しですね。別にアロンソが好きなわけではないけど、シューマッハがチャンピオン取って引退は出来すぎなのでそれは避けてもらいたいなぁ、と。
プレイオフはソフトバンクが逆転し第2ステージへ。勢いにのってそうで怖いです。日本ハムがんばれ!優勝してほしいですね。