日々感じたこと

午前0時のラジオ局

今日も、本の紹介です。
PHP文庫、村山仁志著。
新米アナウンサーの優がある日突然、古めかしい洋館を基地局とするラジオ局に移動し、夜間のラジオ番組を担当することから始まる不思議な物語です。不思議な雰囲気を持つディレクター、引っ込み思案だけどお喋り好きなアシスタントとともに、ラジオ番組を始めます。深夜の時間にありがちな?幽霊騒動が起こりながらも、不思議な出来事と絶妙な進行で、リスナーの心をつかんでいきます。色々なリスナーのメッセージから、巻き起こる温かく優しいお話です。ラジオ番組を聴いてみたくなる気持ちにさせてくれます。読みながらほろりと涙がでる物語に久々に出会えました。

午前0時のラジオ局 | 村山仁志著 | 書籍 | PHP研究所

テレビからラジオ担当に異動となった新米アナウンサーの優。そこで出会った先輩の秘密とは? 温かくてちょっぴり切ないお仕事小説。

PHP研究所 / PHP INTERFACE

 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「本」カテゴリーもっと見る