「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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鬼祓い厄祓い その153 ~宝くじ高額当選は、交通事故以上のデメリット~

2016年04月15日 21時58分30秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

こんばんは。

 

宝くじって、夢ありますよね。

でも、その夢は、金額によってあなたを立ち直れない程に不幸にします。

確率的にどうでしょうね。ただ、交通事故でも、後遺症が残る程健康には響きませんが、少なくとも、今まで属してきたコミュニティを去る羽目になります。

知らない親戚、関わったことのない親戚、付き合いのあった親戚どころではなく、自治体で広まる噂で借金申し込みも出てきます。

そうなると、手堅く返そうとする10億の使い道が、

 

「当たった兄さん(地方の方はこう呼びます)には、本当は、3億で、我々、親戚の取り分は、5000万ずつでで、7億が妥当だと思うんだ。でも、兄さん当選したことだし、兄さんの取り分は5億にしてあげるよ。」

 

こういう斜め上の発言も良くありがちです。また、友人とか、子供の友人の親とかも、借金申し込みに来ます。

 

交通事故が、身体的ダメージから入るのに対して、宝くじは、自身を取り巻く環境を失わせるんですね。

 

かと言って、10億じゃ、東京で、高額当選者として暮らせない。厳しいことだと思います。退職金で、3000万位だと、寄ってきませんが、大きくなると違います。

 

ですから、高額当選は、一種の取り返しのつかない事故のようなモノだと思います。また、億に慣れないご家庭だと、準備金で底切れです。

 

本人の何かの運を削るより、無差別に神が選んだアクシデントイベントの一種だと思ってます。

 

ウチが当選したら、まず、ローン返して、子供の学費を高いところでもいいように貯蓄し、残った金額でささやかにお祝いし、貯蓄して終わりですね。

決して、昨年のように、収入が上がる前は、なにもなくて、収入が上がった途端擦り寄る姑のような親戚と祝いたいとは思えません。

 

兄は、逆に奢ってくれると思います。ウチの家系は、当たった人の自己責任なので、いきなりの高額当選で、自己破産しても助けませんが、たかりもしないです。

 

事故といえば、わたしが医療事故ですが、よく考えると、多数の知り合いと縁が切れました。その内、長い付き合いの人を検索したら、とんでもない富裕層でした。

しかし、わたしの残りの日々を考えて、連絡を取りたい。けれど、資産目当てと言われるのが嫌で、どうしたもんかと悩んでいます。

 

宝くじは、高額当選になればなるほど、失うものが多く、二度と元に戻らない事故イベントだと、わたしは思います。そして、それは、無作為に抽出です。

 

交通事故は、引く側は、車に乗らないと言う選択肢がある。ぶっ飛ばしてきた奴に強引に突っ切ろうとした歩行者優位目線の選択肢もある。宝くじを買わない選択肢もある。

それしか、防御策はないんですよね。 

 

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