こんにちは。
昼の仕事の直接の上司と、夜の仕事の上司は別の人だが、そもそもの上司は、相変わらず変わらない。
わたしが、昼の仕事で目一杯疲れて、夜の仕事に取り掛かれないことを告げた途端、上司より、請負の仕事をもう少し増やして欲しいという話を受けた。条件は、昼間の仕事をやめることだ。
勿論だが、ちょっと、この所、昼の仕事のハードさとブラックさに嫌気が差していたところでもあったので、夜の仕事が増えることは嬉しい事なのだが、ひきこもり半分、外へ出てリサーチという形になった。トータルの収入は、実は、ソッチの方がいい。条件は、かなり良く、経費もかなり自由。だとしたら、緊張感しかない昼の仕事を辞めていくかというところに考えが行った。
夜の仕事は、実は中々倍率が高く、誰でもなれるわけでもなく、昼の仕事で十分積んだキャリアが活かせる面は大きくある。(昼の仕事も普通に中々なれるかどうかは別であるが)滅多になれるチャンスは少ない。
昼の仕事で得ている肩書を捨てるのもかなり勇気がいるが、収入より、仕事の内容があまりに興味をそそる内容なので、ずっとその話を聞いていた。
オファーが来て、オファーをどう受けるか考えていたが、正式に内定が決まった。
うーん。
問題は、山積みだ。なんせ、昼間の職場へは、まだ、退職したいとは言ってはいない。でも、あまりこじらせるのもなんなので、退職しようかと思う。
同じ企業なので、退職というよりは、異動。
きっと、皆から祝福されて出て行くわけではないわたしの次のステージが多分開く。より一層の、「豊穣」の恵みを受ける。妬まれることもあるだろうけれど、悔いがないかどうかだけ、考えてる。
朋