「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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鬼祓い厄祓いその287 〜認知症〜

2020年04月13日 18時42分27秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)

こんばんは。

 

何が作用するんだか分かんないだけどね。

昔から、認知症を拗らせたひとを、ある程度まで呼び戻すこと得意なんだよ。

皆、聞きたいことがあって、知りたいこと、言って欲しい言葉があるかも知れない。

 

でも、絶対やらない。うっかり長いこと見舞いに行くと、ホント正気に戻っちゃうので大変なんだけど。当人に激しい負荷がかかるケースが多いので、徘徊し過ぎた時に呼ばれてやることはあるけど、

 

その風がフワッと吹けば、その人はハッキリして、やり残した事を遂げていく。

フワッと吹かない時は、当人は、思い出さない方が良かった事を思い出して苦しむ。

 

挨拶程度では、正気になってしばらく家人と話もできる。

 

これ、息子達とボランティアをやった時に、特老選んじゃったんだ。他に軽いボランティアもあったよ。だけどね、重いボランティア程やりたがる人はいないし、認知症が多いと、排泄物の臭いが強いからね。まあ、やったんだよ。人生の勉強として。

一度、息子達の教育でやったんだ。もう分かると思ってね。

 

ちょっとした話程度では、10分は正気に戻る。けど、色々思い出して、自分の子供達が亡くなってしまってる事実を思い出して悲嘆の顔をしたひとには、何度も近寄らなかった。

 

Sさんのお母さんが認知症で6年以上一緒に暮らす娘の存在を忘れて、亡くなりそうな時、お見舞いに出かけて、案の定、正気に戻ったよ。15分程度だけど、親子の別れができたんだね。

 

ひとによっては、認知症であった処から立ち直るけれど、何だろうね。失った記憶を戻すんだよ。ただ、それを拒否するお年寄りもいる。

 

特老モノで、正気に戻ると、ずっとそこに居続けるのは、捨てられたように辛く、涙を流して泣き笑いながら、「わたしはここが好き。だから、また来て。」って言われるとねえ。

 

正直言って、こっちもかなりSAN値削られるんだよ。

 

だから、シャットダウンさせて、強制的に落としちゃう。

 

ボランティアも、特老系すごく向いてるって言われるけどね。望まぬ記憶を戻しても辛いだけだろう。望まぬ記憶を読み取られて、寄り添われたら地獄だろう。

これから特老へ行くから、お別れにとか言えば、余計、記憶なんて無い方が無難に暮らせる。冗談じゃない。

 

だから、迂闊に近寄らない。自分はお別れの時、お別れだって分かるんで、会いに行くひとには会いに行くけど。

 

何で正気にさせるのかはホント分かんない。

 

持ってる生体電気のせいなのか、何なのか分かんない。ただ、切れた神経をある程度繋げるのは得意。でも、自分が負傷した事で、自分の神経が切れた時、繋がっても、血流が足りなくて、ホント苦労してる。

 

だから、死にかけた人呼び戻すの得意だけど、死んだ方が苦痛が少ないと思う時もあるよね。だから、じゃんじゃん、宣伝もしないし、やらない。

 

自分の父の時は、危篤で意識不明から呼び戻した。けど、父にはもう喋る力はなかった。聞けない言葉は、あの世で話してくれると思うし、意外に、亡くなった後も、父は必要な時いきなり来るから、気にしてない。

 

似たような特性がある人は気をつけて。

 

本人が望まぬ望むことがすごく大事で、エロボケ爺は、エロの中に、自分の中にある生の執着を燃やすんだ。性の行為の中に、生きてる自分を見たい。それだけなんだよ。理性なんてね、死ぬ前にどうでもいいことなんだよ。

 

それ程、死ぬ事実は死ぬ間際になると、足掻かせるモノなんだよ。人間の隠れた本能だよね。だけど、辛過ぎる思い出を沢山抱えた人もいる。

 

だから、この分野は、自分の意思で司ってはいけない、タッチーネタなんだよ。

 

 

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