「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

希望と実現の天秤の軸は、金銭的余裕なのか?

2016年06月14日 18時12分50秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~
地域再生の戦略: 「交通まちづくり」というアプローチ (ちくま新書)

費用負担で、画像探してたら、こんな本にぶつかって、

んで、「大事な選択は、オカルトを信じずに自分の選択を信じろ」

と言う記事が、ここまで、事故に遭った(笑)ってわけさ。

筑摩書房

こんばんは。

 

 

正直に言えば、誰だって好きな仕事をしたい。

正直に言えば、誰だってキツイ仕事をしたくない。

正直に言えば、誰だって金銭的余裕のある仕事がしたい。

 

そう、選り好みをして、何を選択し、何を選択しないのかは、あなた自身が決めることで、大事な選択がある時は、占いや、神託は、参考程度にもならない筈だ。

 

逆に言うと、金の余裕さえあれば、誰だって好きな仕事だけ出来る。

金の余裕があれば、好きな生活が送れる。

 

家族を早々に看取る必要もなく、不必要と言われようが、金をかけて、医療を親に長いこと受けさせたり、当人が分かっていなくても、対応のいい施設にお願いすることが出来る。

 

子供も、金さえあれば、余裕があるので、複数人面倒も見ることが出来る。

1人を大事に育てると言う考えもあるけれど、ひとりっ子政策が終わった今では、金の余裕があって、ヒューマンリソースがあれば、複数人と思う人もいるだろう。

実際、金持ちは、3人以上の子供を丁寧に育てているのだから。

 

それに、金さえあれば、好きな生活も歩める。

好きな地方自治体で、好きな思うようなスローライフ生活と、都会の喧噪を楽しみ合う生活もできる。それこそ、丁寧な生活が送れる。最高の贅沢である。

素晴らしい景色、豊かな自然、そして、大いなる恵み、人との交わり、暮れ行く空、土の香、水の流れる音、人工ではない、時に脅威を感じ、荘厳さを感じる場所で暮らすこともできる。

子供の教育が気になるなら、いい学校を誘致すればいい。

老後の生活を楽しみたいなら、ワンマイル街づくりをすればいい。

 

金は、万物の悩みを解き放つ。

 

ただし、大規模になれば、賛同者が必要になる。ある程度なら、運転手を常時雇えばいい。

 

でも、今では、そんな生活を送る人自体が少なくなった。

便利さが、高い値段で売りに出ている。

 

でさ、何が言いたいのかって言えば、

 

金と言うゆとりは、あれば、何度でも挫折しても立ち直れるチャンスが出来るし、あれば、わがままも、夢も追い放題なんだろう。

 

そう言う時代が、バブルだったなって思う。

あの頃の人達、自分に、環境を合わせようとしてた。

今じゃ、環境に自分を合わせようと、苦労する。

 

 

自分はどうかって言えば、駐在生活で、環境に自分を合わせないと困ったしね。だから、折れる癖があったのかな。

でも、皆さんが、外国に行くと、1週間で、美味い蕎麦がたぐりたくなるのと同じく、日本にいれば、海外の生活に憧れる。

 

所詮は、人間は、どんな軸があっても、無い物ねだりが得意だってことさ。

 

 

朋 

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