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地域再生の戦略: 「交通まちづくり」というアプローチ (ちくま新書) |
費用負担で、画像探してたら、こんな本にぶつかって、 んで、「大事な選択は、オカルトを信じずに自分の選択を信じろ」 と言う記事が、ここまで、事故に遭った(笑)ってわけさ。 |
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筑摩書房 |
こんばんは。
正直に言えば、誰だって好きな仕事をしたい。
正直に言えば、誰だってキツイ仕事をしたくない。
正直に言えば、誰だって金銭的余裕のある仕事がしたい。
そう、選り好みをして、何を選択し、何を選択しないのかは、あなた自身が決めることで、大事な選択がある時は、占いや、神託は、参考程度にもならない筈だ。
逆に言うと、金の余裕さえあれば、誰だって好きな仕事だけ出来る。
金の余裕があれば、好きな生活が送れる。
家族を早々に看取る必要もなく、不必要と言われようが、金をかけて、医療を親に長いこと受けさせたり、当人が分かっていなくても、対応のいい施設にお願いすることが出来る。
子供も、金さえあれば、余裕があるので、複数人面倒も見ることが出来る。
1人を大事に育てると言う考えもあるけれど、ひとりっ子政策が終わった今では、金の余裕があって、ヒューマンリソースがあれば、複数人と思う人もいるだろう。
実際、金持ちは、3人以上の子供を丁寧に育てているのだから。
それに、金さえあれば、好きな生活も歩める。
好きな地方自治体で、好きな思うようなスローライフ生活と、都会の喧噪を楽しみ合う生活もできる。それこそ、丁寧な生活が送れる。最高の贅沢である。
素晴らしい景色、豊かな自然、そして、大いなる恵み、人との交わり、暮れ行く空、土の香、水の流れる音、人工ではない、時に脅威を感じ、荘厳さを感じる場所で暮らすこともできる。
子供の教育が気になるなら、いい学校を誘致すればいい。
老後の生活を楽しみたいなら、ワンマイル街づくりをすればいい。
金は、万物の悩みを解き放つ。
ただし、大規模になれば、賛同者が必要になる。ある程度なら、運転手を常時雇えばいい。
でも、今では、そんな生活を送る人自体が少なくなった。
便利さが、高い値段で売りに出ている。
でさ、何が言いたいのかって言えば、
金と言うゆとりは、あれば、何度でも挫折しても立ち直れるチャンスが出来るし、あれば、わがままも、夢も追い放題なんだろう。
そう言う時代が、バブルだったなって思う。
あの頃の人達、自分に、環境を合わせようとしてた。
今じゃ、環境に自分を合わせようと、苦労する。
自分はどうかって言えば、駐在生活で、環境に自分を合わせないと困ったしね。だから、折れる癖があったのかな。
でも、皆さんが、外国に行くと、1週間で、美味い蕎麦がたぐりたくなるのと同じく、日本にいれば、海外の生活に憧れる。
所詮は、人間は、どんな軸があっても、無い物ねだりが得意だってことさ。
朋