ゼロからわかる墓じまい | |
知らない人供養するの無理あり過ぎ。核家族になって余計負担ばかり。 | |
双葉社 |
こんばんは。
ウチ、義父が権利金だけ出した増上寺の墓を持ってましてね。
義父は、権利金だけだして、後の維持費等魂入れも知らん顔。
維持費は、主人が、2年に1回まとめて払っています。急かさないと忘れるので、リマインダーは、わたしの役目なんですが、なんでわたしがしなくちゃいけないの。
そもそも、墓に魂入れをしてもらう費用、位牌、仏壇用具、全部わたし持ちなんですよね。意味わからない。田舎の寺から、砂を魂入れして持って帰ったのは、他ならぬ、自分ですけれどね。
主人の祖父が亡くなった時に、耳に挟んだんですよ。
主人の両親や弟夫妻達の骨は、田舎に置いておいて、後の供養は、東京で頼もうと言う、姑の虫のいい話。
後の供養って、ウチの位牌の名前も確認して、これで良しって。
って、それ、貴女が苛め抜いた障害者の嫁があくせく働いたポケットマネーですよ。東京の維持費も払わない人たちの供養をなんでしなくちゃいけないんですかね。
殆ど、行き交いもなく、母親の修羅場を見捨ててきた人達を供養って、それ、ウチの息子に言ってますか?
わたしは、骨に魂は宿らないので、父の墓前に行く事もないです。あれは、残された人の心のグリーフケアです。だから、自分の場合は、どうせ、焼きあがったら、
不愉快なステントが残る訳で、だったら、いっそ全部産業廃棄物で十分です。
姑達の田舎の墓で、土にも還れないフレッシュな40年前の遺骨の話を聴いて、余計思いました。骨を残したいのは、残された人の心のケアです。
それより、生きてた時のいい思い出を積む事の方が、良いとわたしは思います。
父は、良いエピソードも悪いエピソードも満載でしたが、それなりに思う事はあります。父の時計とメガネだけ、受け取ったわたしは、それで良かったんです。
自分は、産業廃棄物で処理された方が、後々に苦労を掛けません。
だから、墓の中の土も、位牌も捨てようと思っています。そんなものにすがられたら、迷惑。供養タカリ屋は、永遠に朽ちない骨として、田舎の墓で残れば良いんです。田舎で回向していただきなさい。
なので、手数料と維持費含めると、もう、権利金と同額。チャラですわ。
永遠に拝まれると思って、朽ちない骨となれ。お前らが及ぼす自己中の祟りは、防いでおく。
主人も、自分も産業廃棄物で良いかなって、思うようになってきました。
この問題って、重いんですよ。月々の維持費だって馬鹿にならないし、舅達が遺される現金が、最低維持費として、33回忌分以上の年月分でない限り、子供にとって、足枷にしかならない。
ウチの子供はそれ以上のモノを親から相続していく訳で、邪魔になってはいかんのですわ。金を増やす、もしくは、換金できるモノが遺して欲しいもので、息子の収入を減らす要因は、負の遺産なんですよ。
ちなみに、墓じまい、今は多いです。
故人を惜しむ気持ちは、外に出して「見せる」事ではないと思うんです。確かな思い出さえあれば、人は逆境でも生きていけるもんですよ。
良い思い出は、お金を出しても出さなくても、紡げるんです。
ちなみに、わたしが亡くなって、ブログがいつか消滅する時代になったら、そう言うモノだと、時代の流れを捉えて戴ければ幸いです。
ただ、gooとlivedoorブログが潰れなきゃ、40年は維持出来る費用は残してあります。
その頃には、ここの知識は時代遅れで、役に立たなくなったりしててね。(笑)それも、ひとつの人生。
オカルト話だけ遺しておきたいなぁと思うけれど、古い既知の話題になってるかもしれません。オカルトは、ごく普通の隣人なのでね。
朋
埋められた人は、お金もあり、奥さんもいるし子供もいるから地元で墓を買えたのに。
なんでわざわざ田舎に埋めるのか〰 そして勝手に仕切ってる姑!彼女がお寺から実家の連絡としてますが、呆けたら誰がやるのよ。兄夫婦も知らない内にやってたので呆れてます。
うんうん。
ウチもねぇ、済し崩しで、入ってる人がいて、
把握してたのは、先代の和尚と亡くなった義祖父。
継承させようとしても、誰も話半分で、
「〜らしい。」
いい加減だなってホント思いますよ。
骨なんて産業廃棄で十分ですって。
偲んでもらえる生き方を選べるわけじゃないから、
亡くなったら、とっとと、上に上がりやがれですわね。
ひなさまも相変わらずの修羅場バンバ。
素晴らしき修羅場シリーズ、こうなったら、殿堂入りを目指しましょう。
コメントありがとう。