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こんにちは。
大体、IT業界ってのは寿命が短く、女性にて、長く生き残った人はあまりいないのが実情です。30以前までにボロボロになるほど使われて、その後、体力不足と精神力不足にて不安感が増して辞めていきます。
ただ、実際に、厚生労働省からの「賃金構造基本統計調査08年」から、様々な業種の給料体系が浮かび上がってくるのですが、基本的に給料のピークは、「女性では40代前半」に397万円と早く来て、後は下降曲線をたどるという事実が記載されています。
男性は、「50代前半まで入社以降上昇」を続けていくんだそうです。
女性は、そうなると20代後半で、凄くいい思いをして、300万の大台に乗ったは良いが、実質、「私はキャリアで食べていけるわ」と思い、微妙に増加して、そして一番年齢的に子供が生めるギリギリ最終ラインで、微妙に減少の傾向をたどることとなります。
元々、収入には最初から、男女格差があります。ですが、現在の社会構造上、そして女性が子供を産むという生理的な構造上、仕方がない面ではあります。
また、総合職は子育てと両立できない危惧が凄く多く、また産休制度も整っていないのですが、一般職であれば、比較的産休も取りやすく、割と融通が利くのは、一般的に知られた事実です。
結婚をした一般職の方が、職を辞めず続けていくと、非常にComfortble(快適)です。子供を産まなければ、余裕の人生が送れます。ですから、女性の幸福指数で言うと、現在、この状態の方の幸福指数が一番トップです。
既婚子供ありは、個人差が大きいのですが、非常に不幸と感じる人と、非常に幸福と感じる人の個人差が大きくなっています。(だんなさんや身内の人の協力によるでしょう)全般的に、未婚女性は、「普通」と感じて、幸せであると感じる度数は、かなり低いです。シングルマザーのケースでは、非常に幸せだと感じる率は、未婚よりは高いのですが、やはりかなり低いのは事実です。
また、収入がある程度高くなっていきますと、800万まで女性が稼げるケースでは、子供を持つ率より未婚の率が高いのですが、800万を越えると、夫も子供も手に入れている確率が高く、1000万を超えると、今度は子供がいない率が高くなります。
最終的に、「年収、昇進、結婚」を手に入れた女性は、非常に幸福度が高いという事実は、様々なチャートから読めるのですが、実際、40代の方で、年収が1000万円を超える方から、年収が家賃の支払いも渇渇の独身派遣社員までいるのは、このような調査で浮き彫りにはなった訳です。
で、社会保険庁はよく「女は年金では生きていけないから、再婚しなさい」と真顔でシングルマザーに言う人もいるそうです。実際、生活保護を受けたいと願う人が多方面に多いのですが、本当に働いたら、凄く貧乏なのに、生活保護になった途端、金銭面で楽になるのは事実です。ですが、これを、あまりに乱用すると、社会保障制度が破綻します。社会保障制度が発展している国がありますが、税金が「何も買いたくないほど」恐ろしく高いです。フィンランドなんか、そのとおりです。現在では22%(モノによって税率が違います)。所得によっては60%になるそうです。人口が減るとそのようになっていきます。ただ、不満がないのは、きちんとした保障制度だからでしょう。
今まで来た理由は自分にあり、そのリスクを皆は、背負って、昔からやってきたと思います。どんなに苦しくても、病気ではない限り、安易な保護を求めなかったのが実情です。思い切った行動に出なくても、先が読めないまま、経済の流れで、ジリ貧になった、企業、個人企業、家族、父親、未婚女性、既婚女性など幾らでもいます。今は、誰もがジリ貧です。儲かっている企業を数えた方が早いくらいです。
ですが、全てのリスクは、最後は自分が背負うのです。自分が、今まで取ってきた「リターン」に見合った「リスク」ではないと思うかもしれません。ですが、それが惰性や、投資のない生活、浅はかな思慮、思い切った行動へのリスクであるのは、現実では間違いありません。
ですが、物事はバランスを取るまでに、揺り戻しを何回もして、大きく揺れたら大きく揺り返し、そしてどんどん振動が収まっていきます。バランスを取るのは、非常に難しく、だからこそ、今まで何とも思わなかった事が、ある日明るみに出て、大きな損失を自分が得るんだと気がついた時、人は、「ショック」を受けます。不条理、理不尽、その中で自分を磨くのです。切磋琢磨して、擦り切るほど自分を磨くのです。
様々な人が、こういう時期には、スピリチュアルなことを考えます。これには意味があったのか、どういう意味だったのか、理由を求めたがります。ですが、私が思うには、今までを何の不安もなく、何の疑問を持たず生きてきた代償になるんだと思うんです。元々、人類は、磨きあいながら、生き残っていくわけです。そうして、より強いDNAが残っていく。ですが、あまりに我慢しすぎると、身体症状として癌になったり心臓や糖尿になります。で、生き残るには、そのストレスマネジメントが必要なのです。
一生懸命生きてきて、ジリ貧になる人も、死ぬほど努力してジリ貧になる人も、最初から格差の壁でぶつかる人も、多分、最初の一手に、歯車が狂う何かがあったんだと思います。
ですが、その過去の一日に戻れる訳でもなく、浅はかな思慮で過ごした日には戻れない。だからこそ、「今、ここから立ち上がる力」を、つけるのです。
私も、何も考えず、浅い思慮のまま、心臓カテーテルに赴き、大きく痛手を受けたまま、既に4年目が過ぎようとしています。ですが、私の生き方は、カテーテルを受けるんじゃなかったという、「過去のあの日」を何時までも悔やむのではなく、こうなってしまった以上どうしたらいいか、それを真剣に模索しています。
真剣に模索しても、「肉体的限界」にぶち当たった私には、もはや薬などありません。ですが、「精神的限界」を超えることに意味があると思っています。全ての人生は、そこに底力を見出すのではないでしょうか。
ちなみに、このカテーテルから始まった4年間で、我が家は多額な経済的損失も受けています。ですが、確固たる補償などありません。自力で、このリスクを決済しなければなりません。浅はか過ぎたか、私にはもはや分りませんが、今では知識を蓄え、4年間で得たものは大きいと思っています。何としても、持ち直そうと思って、堪えています。
どうぞ、就職や生活など、いまひとつ厳しくて悩んでいる、「冬の時代」に、精神力を磨き、自身に投資し、惰性を突破し、「春の時代」の訪れを待ちながら
「今、ここから立ち上がる力」と共に過ごして行きたいと思います。
朋
大体、IT業界ってのは寿命が短く、女性にて、長く生き残った人はあまりいないのが実情です。30以前までにボロボロになるほど使われて、その後、体力不足と精神力不足にて不安感が増して辞めていきます。
ただ、実際に、厚生労働省からの「賃金構造基本統計調査08年」から、様々な業種の給料体系が浮かび上がってくるのですが、基本的に給料のピークは、「女性では40代前半」に397万円と早く来て、後は下降曲線をたどるという事実が記載されています。
男性は、「50代前半まで入社以降上昇」を続けていくんだそうです。
女性は、そうなると20代後半で、凄くいい思いをして、300万の大台に乗ったは良いが、実質、「私はキャリアで食べていけるわ」と思い、微妙に増加して、そして一番年齢的に子供が生めるギリギリ最終ラインで、微妙に減少の傾向をたどることとなります。
元々、収入には最初から、男女格差があります。ですが、現在の社会構造上、そして女性が子供を産むという生理的な構造上、仕方がない面ではあります。
また、総合職は子育てと両立できない危惧が凄く多く、また産休制度も整っていないのですが、一般職であれば、比較的産休も取りやすく、割と融通が利くのは、一般的に知られた事実です。
結婚をした一般職の方が、職を辞めず続けていくと、非常にComfortble(快適)です。子供を産まなければ、余裕の人生が送れます。ですから、女性の幸福指数で言うと、現在、この状態の方の幸福指数が一番トップです。
既婚子供ありは、個人差が大きいのですが、非常に不幸と感じる人と、非常に幸福と感じる人の個人差が大きくなっています。(だんなさんや身内の人の協力によるでしょう)全般的に、未婚女性は、「普通」と感じて、幸せであると感じる度数は、かなり低いです。シングルマザーのケースでは、非常に幸せだと感じる率は、未婚よりは高いのですが、やはりかなり低いのは事実です。
また、収入がある程度高くなっていきますと、800万まで女性が稼げるケースでは、子供を持つ率より未婚の率が高いのですが、800万を越えると、夫も子供も手に入れている確率が高く、1000万を超えると、今度は子供がいない率が高くなります。
最終的に、「年収、昇進、結婚」を手に入れた女性は、非常に幸福度が高いという事実は、様々なチャートから読めるのですが、実際、40代の方で、年収が1000万円を超える方から、年収が家賃の支払いも渇渇の独身派遣社員までいるのは、このような調査で浮き彫りにはなった訳です。
で、社会保険庁はよく「女は年金では生きていけないから、再婚しなさい」と真顔でシングルマザーに言う人もいるそうです。実際、生活保護を受けたいと願う人が多方面に多いのですが、本当に働いたら、凄く貧乏なのに、生活保護になった途端、金銭面で楽になるのは事実です。ですが、これを、あまりに乱用すると、社会保障制度が破綻します。社会保障制度が発展している国がありますが、税金が「何も買いたくないほど」恐ろしく高いです。フィンランドなんか、そのとおりです。現在では22%(モノによって税率が違います)。所得によっては60%になるそうです。人口が減るとそのようになっていきます。ただ、不満がないのは、きちんとした保障制度だからでしょう。
今まで来た理由は自分にあり、そのリスクを皆は、背負って、昔からやってきたと思います。どんなに苦しくても、病気ではない限り、安易な保護を求めなかったのが実情です。思い切った行動に出なくても、先が読めないまま、経済の流れで、ジリ貧になった、企業、個人企業、家族、父親、未婚女性、既婚女性など幾らでもいます。今は、誰もがジリ貧です。儲かっている企業を数えた方が早いくらいです。
ですが、全てのリスクは、最後は自分が背負うのです。自分が、今まで取ってきた「リターン」に見合った「リスク」ではないと思うかもしれません。ですが、それが惰性や、投資のない生活、浅はかな思慮、思い切った行動へのリスクであるのは、現実では間違いありません。
ですが、物事はバランスを取るまでに、揺り戻しを何回もして、大きく揺れたら大きく揺り返し、そしてどんどん振動が収まっていきます。バランスを取るのは、非常に難しく、だからこそ、今まで何とも思わなかった事が、ある日明るみに出て、大きな損失を自分が得るんだと気がついた時、人は、「ショック」を受けます。不条理、理不尽、その中で自分を磨くのです。切磋琢磨して、擦り切るほど自分を磨くのです。
様々な人が、こういう時期には、スピリチュアルなことを考えます。これには意味があったのか、どういう意味だったのか、理由を求めたがります。ですが、私が思うには、今までを何の不安もなく、何の疑問を持たず生きてきた代償になるんだと思うんです。元々、人類は、磨きあいながら、生き残っていくわけです。そうして、より強いDNAが残っていく。ですが、あまりに我慢しすぎると、身体症状として癌になったり心臓や糖尿になります。で、生き残るには、そのストレスマネジメントが必要なのです。
一生懸命生きてきて、ジリ貧になる人も、死ぬほど努力してジリ貧になる人も、最初から格差の壁でぶつかる人も、多分、最初の一手に、歯車が狂う何かがあったんだと思います。
ですが、その過去の一日に戻れる訳でもなく、浅はかな思慮で過ごした日には戻れない。だからこそ、「今、ここから立ち上がる力」を、つけるのです。
私も、何も考えず、浅い思慮のまま、心臓カテーテルに赴き、大きく痛手を受けたまま、既に4年目が過ぎようとしています。ですが、私の生き方は、カテーテルを受けるんじゃなかったという、「過去のあの日」を何時までも悔やむのではなく、こうなってしまった以上どうしたらいいか、それを真剣に模索しています。
真剣に模索しても、「肉体的限界」にぶち当たった私には、もはや薬などありません。ですが、「精神的限界」を超えることに意味があると思っています。全ての人生は、そこに底力を見出すのではないでしょうか。
ちなみに、このカテーテルから始まった4年間で、我が家は多額な経済的損失も受けています。ですが、確固たる補償などありません。自力で、このリスクを決済しなければなりません。浅はか過ぎたか、私にはもはや分りませんが、今では知識を蓄え、4年間で得たものは大きいと思っています。何としても、持ち直そうと思って、堪えています。
どうぞ、就職や生活など、いまひとつ厳しくて悩んでいる、「冬の時代」に、精神力を磨き、自身に投資し、惰性を突破し、「春の時代」の訪れを待ちながら
「今、ここから立ち上がる力」と共に過ごして行きたいと思います。
朋