諸行無常の旅日記

過去、今、現在のまち、旅、食の栞記になることについてぶやきます。
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2024年終わりのごちそうは ふぐ で

2025年01月03日 | 赤坂菊乃井 ふぐ ブリ 蟹 白子

2024年 最後の美味しい食事

 いつもの通り

  赤坂菊乃井 さんにて

  ふぐ 蟹 しらこ 鴨 そして白子雑炊

 

来年も素敵な福がありますようにいただきます

年末バタバタで寄稿が遅くなりましたm(_ _)m

 

今年最後の御品書

ふぐ尽くし てっさも白子も 香箱蟹も 鴨も あり

 生雲丹 甘鯛

 

11月は 妻の誕生日 そして 結婚記念日もあり

最初はお赤飯でお祝いです

紅白が美味しい ご飯も美味しい

御赤飯はお土産にもいただきます

お豆が大きく赤がきれいです

 

さて本膳をいただきます

 

猪口

甘くてしっとり雲子蒸しの上に香り高いトリュフ餡が

素敵な一品です

 

八寸

奥から

   椿寿司    小川唐墨

   辛子蓮根   菜種辛子和え+助子落雁

   鮑共和え   豆腐味噌漬け

毎年同じ八寸 変わらないことが一番

これだけでお酒が進みます

 

向付

一の皿 てっさ

こちらのてっさ どこかの極薄ではなく

厚みがたっぷり 口の中で甘みが永遠に広がります

嬉しい

 

二の皿 寒鰤 辛子大根を添えて

脂のたっぷり寒鰤に辛味大根が渾然一体

口の中に日本海の命を感じられます

 

蓋物

 甘鯛蕪蒸し 生雲丹 銀杏

 生耳 百合根 三つ葉 山葵

お出汁の中に

  生雲丹の塩味 と 蒸された甘鯛の甘み

が一体となり美味しい

 

焼物

 白子です

説明いりませんネ

頬張るとお口の中は

 パリパリの皮

 中から白子の甘みが口いっぱいに

 幸せいっぱいになります

 年末に来れてよかった

 

酢物

 お口直しに蟹です

  香箱蟹です

美味しい

昨年の金沢でもいただきました

 蟹は人を嬉しくする力があります

 

強肴

 鴨です 鴨です

 大好きです 鴨鍋

 鴨すきも好き❤です

鴨丸(つみれ)も美味しい

粉山椒でぴりりと舌に感じ鴨を味合う

最後の一滴まで飲み干しました

 

ご飯

 お待ちかねの(私一人ですね)

白子の甘み と お出汁が一体となり

永遠にいただけます

 以前 息子は腹一杯と言いながらペロッといただきました

 口と胃を引き付ける力がすごい一品です

思わずお替りしてしまいました(別料金)

美味しい

 

最後に水物

苺アイス 苺スープ

 美味しい いつも嬉しくなって帰れます

 

今年の菊乃井さんは 偶数月6席

来年は 奇数月6席の予定

 

来年(もう今年ですが)もよろしくお願いします

 

来年は

 1月 菊乃井

  椀は京風白味噌像に

  料亭卵焼きを追加 で

 2月 京都

  ねねの小路 石塀小路辺りで 夕食

  ※事情あり紹介できません

  和久傳 和がれの蕎麦会席 いつつ 

 4,5月 軽井沢万平ホテル

  料理長に 真鯛のポワレ ジビエステーキを依頼済

 梅雨の季節 夏場は静かに東京近郊で

 10月 蓼科から軽井沢

 11月 北陸訪問 今回は

  富山宇奈月温泉?

  金沢金茶楼

  予定

 12月 冬の軽井沢

 奇数月 菊乃井 

 赤坂離宮 温前菜 フカヒレ 鮑 麺 

 辺りで楽しみたい

 久々の温泉も行きたい

  インバウンドがいない静かで知られていない 処

  秘密です

 

来年(今年)も宜しくお願いします

よろしければ広めてください

また 良いものがあれば教えて下さい

令和7年1月3日稿 8月の風  


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