諸行無常の旅日記

過去、今、現在のまち、旅、食の栞記になることについてぶやきます。
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京 蕎麦会席 五

2023年03月05日 | 京都 蕎麦 懐石 和久傳

京都
 卯月 寒の季節
 北大阪 大徳寺横

 老舗 和久傳さん の流れ
 
 蕎麦会席 
  五(いつつ)さん

  HP
 https://www.wakuden.jp/ryotei/itsutsu/

 コロナで久々にお席をいただけました




玄関を入ると お土産


お漬物をいただきました


階段を上がるとお席
 カウンター と テーブル席 
 カウンターが一番 お店料理長さんとの時間を過ごせます

アラカルトもありますが
 今回 夜のおまかせ にしました
 予約は 3ヶ月前にお願いしました

楽しみです

お酒のお品書き こちらにないものもあります


最初のお酒

和久屋傳右衛門
スッキリ爽やか

次は品書きにないお酒をいただきました
今日の料理に合うものをとお願いしいただきました

蘭奢待(らんじゃたい)」岐阜のお酒
正倉院宝物殿に収蔵されている香木の名前で想像するしかない香りの品格と希少性を醸し出します
大吟醸


雲子 甘くて美味しい





焼き物は太刀魚
まったりとした口の中に香りが広がります


ブリを大根ではさみます
美味しい


大かぶら を西京味噌で
甘く そして 味噌の味が


蕎麦がき 唐墨と
香り豊かなそば そして 唐墨の塩気が まったり
教えていただかないと思わず お豆腐? かと



三重さん 赤なまこ の酢物
グレープフルーツを添えて
なまこ 三杯酢も好きですが
こちらのほのかな酸味と甘味が口に広がります
 嬉しい


天然 野鴨
 美味しい 


お蕎麦
 最初はお水で香りを
 次に お塩 で甘みを
 そして かえしで 順番に濃くしていただきます


〆のデザート
柿 と クリームチーズ


ごちそうさまでした
今年また行きたい京都
次は 金沢 から 京都 をめぐりたい(逆になってもよいかな)

令和5年3月5日弥生 8月の風

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