さんそな日常

さんそが綴る日常あれこれ

うなぎ「尾花」

2006年07月17日 23時35分11秒 | 
土曜日。
家族で召集が掛かりまして・・・。
南千住「尾花」に行ってきました。
どうやら有名なうなぎ屋さんのようです。
(宮内庁御用達??)
地図



南千住。11:30。
カンカン照り
あちい・・・。




商店街の横断歩道を渡る。




線路沿いを歩いて行くと、なにやら行列が…。




11:30開店で、11:40に到着するとこの状態。
ちょうど第一陣が入って行ったあとのようです。

並んでいるのは70人くらいらしい(周りの暇な人が数えていた(笑))。
炎天下、汗をだらだら流しながら待つ。
門の辺りからは木陰になるので、だいぶ涼しいようだけど、それより後ろ、塀の辺りでは日差しを遮るものが無く…相当暑い。

30分くらいすると、店員のおばさんが「あついですね~大丈夫ですか~?」と言いながら注文を取りに来る。
そしておばちゃんが言うには、ここから2時間待ちらしい(ノ゜○゜)ノ
さんそ「しばらくすると空いたりしません??」
おばちゃん「いやあ、ずっとこれくらいの列ですよお。先週も、その前もそうだったし。」

若干迷ったけど、そのまま並んで待つことにする。




しばらくして、ようやく店の敷地内に入る。
長椅子が用意してあったり、蚊遣り豚が置いてあったり。
でっかい氷も置いてある。
風鈴がゆれる。




待ちの位置から、おやじさんがうなぎを焼く様子が見える。
休む間もなくどんどん焼いていく・・・。

ここいらで雨がポツポツと降り出す。
本降りになる前に屋根のある椅子に座れたので、濡れずにすみました。
店員のおばちゃんが待ってる人に傘を貸して回っている。
気が利いてる。すばらしい。というか行列慣れしている・・・。




ようやく着席。畳に低いテーブル。座布団に座る。
店内は外からの見かけより結構広い感じ。
多めに見て50人くらい座れそうかな??

もうへとへと。足が痛い。
そしてビールを注文。「ぷはー!」

うな重は2500円、3000円、3500円の三種類。
どうやら大きさが違う??ようです。
家族3人が2500円のを頼む中、一人私だけ3500円のを頼む。
だって、こんなに待つのに、一番良さそうなのを頼まないと納得行かないじゃないすか!




お茶やお漬物が徐々に来て・・・。
ようやくお重がキター!





パカっ。
ばくっ。ばくっ。はふあふ。

ふううむ。ふわふわな感じ。やわらかい。
タレがあまり濃くなくて、全体として薄味さっぱりな感じ。
よく言えばシンプル。悪く言えば物足りない。
まったく臭みはないので、食べやすいし、うなぎ本来の味が感じられると思います。

ひとまず私と親父は「まあまあだな」ということで落ち着きました(偉そうな…)。
とにかく、あれだけ並ばなければ評価もちょっと違ってたかもしれません。




食べてる途中で雷が鳴ったり、えらいことになってましたが、
外に出たらすっかり上がってました。
でも蒸し暑い・・・。


うなぎ「尾花」:★★★☆☆(3.9点)

今回集合時間を母親が決めたのですが…。
11:30開店で11:30に駅集合ってどうなのよ?
と並んでる間にひとしきり言い合いをしました(笑)。
休日に行くなら、開店前に気合をいれて行って、最初の第一陣に入るべきです。そうでなければ2時間待ちコースです。
ラーメン屋と違って回転が恐ろしく遅いので…甘く見てると痛い目を見ます。
うなぎ自体も「昔ながらの調理法なので1時間かかります」とか書いてあったし。


これから夏ですので、うなぎを食べるにはいいかも知れません。
でも「尾花」はできれば平日に行きましょう…。


少しずつ、確実に。

2006年07月17日 11時40分55秒 | エンタメ

さっき知りましたが。
新海誠監督の新作、予告編が公開されてます!

Yahoo! JAPANの特集ページ

ああ・・・いいなあ。
今回は連作短編ということです。
連作短編の形をとったものには良いものが多いので、個人的には印象が良いです。
期待。

公開は2007年早春とのこと。
今度は映画館まで見にいこうかなあ。普通に全国公開してくれるとありがたいんだけど。

とにかく、私の中ではM・ナイト・シャマラン(シックスセンス、ヴィレッジ等)と新海誠は、名指しで見たい監督2大巨頭なので、早く見たい。早くして(笑)。

関連リンク:
 ・新海誠公式ページ Other voices -遠い声-