さんそな日常

さんそが綴る日常あれこれ

写真で編む 2007

2007年12月31日 20時26分26秒 | 日常
 
おっとっと、もうすぐ今年が終ってしまう。

というわけで、去年に引き続き、今年もこの企画。

プレイリストもそうですが、完全に自分のためのエントリになってます。
ああ・・・あれからもう1年経つのか・・・
と、後でつぶやく為の企画です(笑)

ではでは。




1月。









2月。





3月。






4月。








5月。









6月。












7月。











8月。









9月。











10月。







11月。











12月。










宮崎駿の「魔女の宅急便」の絵コンテ集で、冒頭のキキのそばを飛行機が追い越して行くシーン。
監督のコメントは「夜汽車のように」だったと思います。

上の列車の写真を見て、ふとそんなことを思い出しました。



誰しも人生という列車に乗っていて、轟々と音を立てながら疾走しているのだと思います。
ただ、列車の中にいるとその音もスピードも感じない。



今年も色々ありました。
写真多くてすみません。削ろうかと思ったのですがどの写真も私にとっては思い入れがあって無理でした。



では皆様、今年もお疲れさまでした。
よいお年を。




飛べない蓋はただの蓋だ。

2007年12月29日 03時21分23秒 | エンタメ
 
今日で仕事収めです。

で、数日前に「紅の豚」のDVDを買ったんですよ。
オマケにつられたんですが…(オマケは会社に置いてきてしまったので、来年気が向いたら紹介します)。


で、今見てたんですが、うーん良かったねえ。
宮崎駿っぽくて好きです。

実は真面目に見るのは劇場公開当時に映画館で見て以来です。
あとは、その後テレビでやってたのをちらっと見たくらい。
で、今回見て思ったのは…ジーナは魅力的な女性だなあ、と(笑)。

昔見てた時は子供だったので、なんだかオバサンが…くらいにしか思って無かったんですが、最初の歌うシーンとかはゾクっときますね(笑)
ポルコとの関係も一筋縄ではない、大人な感じだし、映画全体の中でも重要な、すごく重要な役回りです。


ああー、あとこの映画は色々といいところが多いです。
とにかく飛行艇の飛ぶシーン。メカというか機構の描写。音。空力が感じられる旋回。
男なら誰しも一度は抱く飛行機への憧れというか、想像というか、心の中に思い描くものがここにはあります。

また主人公ポルコの、ファシスト政権下の国で生きる心意気。生き方。
空賊たちの信念。

フィオがポルコに「お話して」とお願いしたときに語られる物語。
一瞬の静寂。
ポルコが回想するあのシーンで、多くのことが語られていると思います。

そしてそして、フィオ。
はじめに書いたように、ジーナの魅力に気づいた今となっては、フィオはジーナに対する若い女性という位置づけですね。
物語を転がして、動機付けをするというかなりの活躍ぶりです。
くるくると良く動いて、自分の信じるところは譲らなくて、明るくて、脆くて。



この「紅の豚」は、元は宮崎駿がモデルグラフィックスという模型雑誌で不定期連載していた「雑想ノート」という物の中の、ひとつのエピソードです。
雑誌に載った当時、本屋でたまたま目にして立ち読みしてしまいました。
確か連載数回分がこの話に費やされたのですが、かなり面白くて続きが待ち遠しかったものです。

そして、なんとあの話が映画化される!というニュースを聞いたときには胸が躍ったのを覚えています。


ああ~、やっぱり宮崎駿はいいですね。
来年は「崖の上のポニョ」が予定されてますが、もっと作り続けて!という気持ちと、もう休んで下さい!という気持ちが半々です。

「紅の豚」★★★★☆:4.8点




「雑想ノート」は宮崎駿が好きで、未見の方には絶対おすすめ。

宮崎駿の雑想ノート
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紅の豚
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いやあのその

2007年12月23日 01時45分48秒 | エンタメ
 
映画「アイ アム レジェンド」見てきました。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・うおい!



見に行く予定の方は覚悟して下さい。
お子さんを一緒に連れて行くのはあまりおすすめしません。


「アイ アム レジェンド」★★★☆☆:3.9点

ストーリー的にも展開的にも映像的にもウィルスミス的にも悪くなかったんですが、これはちょっち・・・



2007 こんな曲が流れました

2007年12月21日 02時06分01秒 | エンタメ
 
さてさて、今年もあと僅かです。
街を歩いていると「じゃあね~、また来年!」という挨拶が聞こえるようになりました。
皆様はイカがお過ごしでしょうか。

さてさてさて、去年もやりましたが今年もやってしまいます。

「今年のマイベストプレイリスト!」


曲名                   アーティスト     再生回数
シアワセ               aiko                76
横顔                   aiko                18
Burning Inside         BONNIE PINK         21
Water Me               BONNIE PINK          6
Gimme A Beat           BONNIE PINK          5
Tip Taps Tip           HALCALI              7
箒星                   Mr.Children          6
飛行機雲               綾瀬はるか          17
SAKURA                 いきものがかり      44
コイスルオトメ         いきものがかり      33
クムリウタ             大塚愛              14
星のタンゴ             大塚愛              14
僕が生まれた街         奥華子              10
ガーネット             奥華子               9
恋                     奥華子              18
恋の天気予報           奥華子               7
Magic Music            木村カエラ           4
Snowdome               木村カエラ           6
新しい私になって       熊木杏里            10
シャングリラ           チャットモンチー    16
女子たちに明日はない   チャットモンチー    11
明日、春が来たら 97-07 松たか子            48



というわけで、ちょっとアーティスト別に並び替えてみました。
リストはiTunesのスマートプレイリストで適当に絞り込んで作るのですが、ことしは6月ごろにiTunesをバージョンアップしたらインデックスがおかしくなって、「追加日」のデータがリセットされてしまいました。
なので漏れてる曲があるかもしれません。

ちょっと長いけどアーティスト別の感想など:

■aiko
今年もやってくれました。
「シアワセ」は日常の小さなシアワセを描いているように見えて、すごーく大きな曲です。今年の紅白はコレを歌うらしいので、みなさま是非お聞き下さい。
「横顔」はドラマ「ホタルノヒカリ」のテーマソングでした。いやあ、いいドラマだったなあ。久々に心が躍りました。

■BONNIE PINK
アルバム『Thinking Out Loud』が発売した今年もボニーはノッてました。
個人的には「Burning Inside」がお気に入り。
「Water Me」はドラマ「私たちの教科書」のテーマソング。これもいいドラマでした。菅野美保とチビのりだー(笑)、志田未来と谷村美月が非常に良かったです。もう一回通して見たいなあ。
「Gimme A Beat」はスズキ モコ(だったかな?)のCMタイアップソング。映像と曲がマッチしてて好きでした。

■HALCALI
しらないうちに移籍してて、出てきたアルバム。
「Tip Taps Tip」は何かのアニメに使われたような。HALCALIはこういう雰囲気の曲がすごく好きです。

■Mr.Children
アルバム『HOME』が出ましたが、相変わらずミスチルらしくて良かったです。
たぶん毎日生活していても、彼らの中に流れている音楽はそんなにブレないんでしょうね。

■綾瀬はるか
つい最近ですね。「飛行機雲」。
「ホタルノヒカリ」から綾瀬はるか熱が出て、今年はこんなことにもなりました。
来年は座頭市をやるらしいので楽しみです。

■いきものがかり
アルバム『桜咲く街物語』が清々しくて良かったです。
やはり「SAKURA」。そしてもう一曲と思って「コイスルオトメ」を。
最近静かですが…若い勢いで頑張ってほしいです。

■大塚愛
アルバム『LOVE PiECE』。とりあえず買ってみましたが、結構気に入りました。
「クムリウタ」はPVが圧巻。ディレクターの人の、イメージを映像として再現させる力に脱帽。
「星のタンゴ」は”ヒザ蹴り食らった”がすべて。

■奥華子
映画「時をかける少女」の主題歌「ガーネット」で注目を集めました。
(ちなみにアルバムの「ガーネット」は弾き語りVersionです。)
「僕が生まれた街」「恋」「恋の天気予報」、3曲とも弾き語りステージで生歌を聴くことができました。どれもぐっときます。
また弾き語りライブの情報をチェックしないと。

■木村カエラ
アルバム『Scratch』が出て、これは結構良かったんですが、その後個人的にはうーん、な感じのカエラちゃんです。
来年はまた彼女らしい曲でガンガン行ってほしいです。

■熊木杏里
去年だったかな?資生堂のCMに使われて話題になったと思います。
YouTubeで見れます。何回見てもいいなあ。
今年は映画「バッテリー」の主題歌に使われたり、飛躍の年だったのではないでしょうか。
来年もまた静かに話題になってほしいです。

■チャットモンチー
なんとなく「女子たちに明日はない」が気になってました。
なんだか不思議な魅力があります。
彼女達も、いまの調子で続けてほしいです。

■松たか子
「明日、春が来たら」のアンサーソング「明日、春が来たら 97-07」が大ヒット(@さんそ)。
これを聞いていると、時間の流れとか、続く想いとか、歩いて来た&歩いて行く道とか、色々考えてしまいます。



□特別編:菅野よう子

iTunesで買える『CMようこ』。
今年最大の収穫。
Lion Man ('98 トヨタ ハリアー TV-CMソング)
電線にタコが絡まっちゃったらどうするの? ('00 東京電力 TV-CMソング)
チヤホヤされたい女 ('03 KDDI DION TV-CMソング)
ビバこばら ('99 ファミリーマート パニーノ TV-CMソング)
From Metropolis ('04 東京地下鉄株式会社 [東京メトロ] TV-CMソング)
ゆうじ CMバージョン ('99 サントリー ビタミンウォーター TV-CMソング)
チョコと勇気 ('04 チロルチョコ TV-CMソング)


などなど…全23曲。かならず聞いたことのある曲があります。
これが全部一人が作曲したのかと思うと、感動を通り越して戦慄が走ります。
特にお気に入りは「Lion Man」「ビバこばら」「チョコと勇気」。


うーん、相変わらず女性アーティスト中心ですね。
別にスキマスイッチとか、BUMP OF CHICKEN(あ!アルバム買ったのに忘れてた!)とか、ほかにもいくつか聞いてるんですけど、今年の範囲では入って来ませんでした。


来年も実りあるミュージックシーンになってほしいです。
そろそろ・・・大型新人が欲しいような気がします。


では

Wii フィット 2週間

2007年12月16日 03時59分08秒 | 新製品・技術
さてさて。



購入後2週間が経過したWii Fitですが。
ちゃんと毎日トレーニグは続いてマスオ!じゃなくてマスヨ!

ヨガが個人的にはかなり楽しいです。
新しいポーズも徐々に出てきてるし。
筋トレは今の私には程よく効きます。少ない回数ならね…。
高校の時は毎日ランニング&筋トレしてて、腹筋割れてたのに。
運動してないってダメですね。

とりあえずメニューとしては
 ヨガ
 ・英雄のポーズ
 ・立ち木のポーズ
 ・太陽礼拝
 ・ひざを抱えるポーズ
 筋トレ
 ・片足バランスポーズ
 ・ジャックナイフ
 ・ランジ
 有酸素運動
 ・燃焼フープダンス
を毎日必須。順番もこのまま。
あとは余裕を見て興味があるものを。

2週間の合計時間が3時間55分だったので、平均すると1日15分強やってる感じです。





で、最初の日に目標を立てました。
2週間で体重1.4kg減!と。





で、結果は・・・













ジャスト目標達成!ムヒョー!


というわけで、紆余曲折あったものの、なんとか最後で達成。
※プライバシー保護のため若干ぼかし入り(笑)


えーと、正直言いますと、目標達成してるかな?と測ってみたら前日より+0.9kgとかだったので、かなりトレーニングをこなしましたよ。
その結果前日からマイナスになって目標達成!

毎回「そんなにすぐにトレーニングの効果が出るのかよ!」という測定結果ですが、まあ良い結果が得られているということで、ポジティブに捉えることにしています。


さて・・・次は2週間で1kg減が目標です。
少しゆるめにしてみました。

どうなることやら。





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これはシャマラン2

2007年12月16日 02時41分35秒 | エンタメ

「THE HAPPENING」でシャマラン熱に火がついたので、
ヨドバシに行って「LADY IN THE WATAR」を買ってきました。

映画館には見に行ったのですが、パッケージは買ってませんでした。

0時くらいから見始めて…じっくり見ました。
いやあ、良かったですね。終わったときに思わず拍手しました。

巷では賛否両論…というか批判が多いこの作品。
正直自分も映画館で見たときはうーん、という感じでした。
しかし2度目の今回。なかなか良かったです。
話の筋はだいたい覚えているのですが、それでも引き込まれます。
そしてまた、ヒロインのブライスがイイ。
透明感があってかなりいいです。

シャマランの作品は、見ていてなんだか安心できます。
流れる雰囲気というか空気が心地よいのです。
でもリラックスできるのに、ドキドキワクワク、そして静かな感動が襲ってきます。

そしてシャマラン作品にの底に流れる共通のメッセージ性みたいなものが、この作品にも感じられて良かったです。



「LADY IN THE WATAR」★★★★☆:4.1点



ちなみにBD版を買ってきたのですが、さすがに鮮明!です。
映画館と同じか、それよりキレイなんじゃないか?と思わせる画質。
画面自体が力を持った感じです。
PS3とかでBDを見れる環境がある方は是非お試しください。



レディ・イン・ザ・ウォーター
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これはシャマラン

2007年12月14日 01時04分47秒 | エンタメ
 
なんと!
M・ナイト・シャマランの新作のポスターがアメリカで公開されたとのこと!

ワーオ!!




「THE HAPPENING」

なにこれ―――!?
なにがあったの―――!?
超楽しみ―――(゜▽゜)―――!!

"2008 JUNE"らしいんで、日本では…夏か秋ですかねえ。
待ちきれないっす。


情報元サイト