秋。
物欲全開~!
というわけで、最近色々と買ってしまっています。
買い物に走るのは、精神的に不安定だからなのです。
本当ですよ。
さて、写真はSONYのノイズキャンセルイヤホン、
MDR-NC22です。
最近発売した
SONYのウォークマンの記事を見ていたらムクムクと買いたくなってきて、次の日の帰りにはヨドバシでゲットしてました。
周辺の話は記事からリンクを追ってもらうとして・・・
使用感などを。
私はこういうカナル型のイヤホンは初めてです。
これまで買わなかったのはその装着感がちょっと頂けないと思っていたのと、私…湿った耳族なので、ちょっとなあ、と思っていたのが理由です。
このイヤホンも着けてみたところ、やはり耳栓のような感じ(当たり前だ)。
常時耳の穴を圧迫するような感覚が…。これはそのうち慣れるんですかね??
イヤーピースをSにしてみて何とか許容範囲内。
ただ耳への収まり、装着感は悪くない。
さて、肝心のノイズキャンセル具合ですが…
そこそこ行けます。
通勤の電車で試してみたのですが、今までの音量でかなりはっきりと聞こえます。
ただし、消せる音を選ぶので、期待していたほど消えてない、というのが正直なところ。
たぶん地下鉄とかなら効果を発揮できるでしょう。
あと、駅のホームにいたとき、すぐそばが道路でクルマが通っていたのですが、音はほぼ聞こえませんでした。
屋外でも有効なようです。
ちょっと気になったのが基本的な音質。
よく言う「エージング」(慣らし)をしてないからかもしれませんが、なんというか…固めの音。
前に使ってたゼンハイザーのMX400の方が音のバランスとか、広がりとか抜けが(カナル型に求めるのは無理か?)が良かった気がします。
あと、ノイズキャンセルをONにすると、音が全体的に持ち上がるような気がします。
平たく言うと少し音量が上がるような感じ。
これって音の輪郭を強調してノイズを感じなくさせているんじゃ…?と思ってしまいます。
それもノイズキャンセルのいち手法だと思いますが。
とにかく、ノイズキャンセル自体が少なからず元の音に影響を与えているのは確かだと思います。
ある程度その辺を理解して、なおかつ利用するシチュエーションがある人は、ためしてみる価値はあると思います。
私は…うーむ。もう少し使ってみるかなあ。
エージングで音が変わるかもしれないし。
AppleとSonyの競演。
Powerスイッチと電池ケース部。ちょっとデカめ。