その1の続きです。
途中天気も良くて、戦場ヶ原あたりの緑の中を気持ちよく進む。最高。
看板に従って道を入って行くと駐車場があり、すぐ湯滝。
ドカーンと目の前に大迫力。
初めて行きましたが、これはすごい。一度行くべきです。
すぐそばのレストハウスでソフトクリームを買ってしばし休憩。
さて、滝見物もそろそろ満足したし、夕方になったのでそろそろ温泉・帰宅モード。
120号を進む。途中沼とかあるけど、特に…ぱっとしなかったので通過。
ところで120号のこのあたりは「日本ロマンチック街道」というらしいです。
ロマンチック…(゜Д゜)
謎です。
さらにもう少し奥に行くと、「日本ロマンチック街道 とうもろこし街道」とか一緒に書いてあって、道端にとうもろこしや野菜を売るお店が沢山出てきます。
もう何でもあり。
沼田方面へ下っていく途中、尾瀬高校の先を川場方面に右折。
しばらく行くと(今度は「奥利根ゆけむり街道」…)
花咲の湯です。
ここはとにかく施設がきれい。
しかも3時間までなら500円と安い。
ただ、風呂場はさほど広くなく、脱衣所もあまり広くない。脱衣所はロッカーではなくカゴがおいてあるだけのタイプ(貴重品用コインロッカーはある)。
なので混雑時は脱衣所が人でごった返すし、洗い場も順番待ち。湯船もイモ洗い状態になってちょっと苦しい。
温泉自体も…さほど温泉ぽくない。露天風呂側は少しぬるめの湯加減。
と…混雑時はつらめです。でも施設がとにかくきれいなので、空いてる時ならかなり快適です。
行った時も遅めの時間だったし、ちょうど大雨が降り始めたこともあって?がらがら。
もういい時間だったので、ここの休憩所で夕食にする。
片品そば(一番安かった)に天ぷらのセット。約1000円。
まあそこそこ。そばが思ったより量があってお腹いっぱい。
さ、後は帰るだけ…だったのだが、ここからがホラーな展開。
花咲の湯を出てすぐ、ヘッドライトの前に道路から立ち上ったモヤがモヤモヤ。
その量が半端ではない。
「ちょっと特殊効果さん!スモーク出しすぎ!」ってくらいモヤモヤで、ホラー映画そのもの。
そんな中をくねくねした山道を下る。
ライトを上げて進むのだが、逆に良く見えない。でも照らさないと見えない。
カーブの先がまったくわからない状態。
何が出てもおかしくない。
時々助手席を確認する。いなくなってたり、へんな緑色の物体に変わってたら怖い。
そういえば怪談集「新耳袋」でドライブネタは沢山あったよな…と思い出してると余計怖くなる。
対向車も後ろから来るクルマも全くいない。
そして寒い。
・・・。
無事沼田インター到着。特にオチなし(笑)
最後は関越をゆるゆる帰りました。
一日走って疲れましたが、日光路は本当に気持ちよかったです。
また秋(の平日)辺りにも行ってみたいと思います。