思いつくままに

ドラマや映画の感想を思いつくままに書いてます

珈琲いかがでしょう 初回

2021-04-10 14:48:00 | ドラマ
「TVer 」の見逃し配信で見ました

見た後は珈琲が飲みたくなりますね
それも青山さん(中村倫也)に挿れてもらいたい。

原作漫画を読んでないので、話がどういうふうに進むのかわからなかったのですが、短編の2話形式のドラマで良いのかな。

「人情珈琲」
最初にとっても綺麗な文字の手紙が映るのですが、綺麗な字で羨ましいと思っていたらそれを書いているOLの垣根(夏帆)は上司から要領が悪い、「手書きの手紙など相手は読まない」みたいな事を言われ叱責されてばかりで。おまけに同僚の馬場(足立梨花)は要領も愛想も良くて
周りからも好感を持たれていてというストーリーでした。

私も仕事や家事は効率ばかりを考えてしまい要領よくやろうとするタイプでもあるので、垣根さんのように誠実に丁寧にする人に憧れますね。同じことをしても丁寧にした人がやったのを見ると、やはり違うと実感することも多かったからね。

手書きの手紙も嬉しいとは思うのに
この上司ときたらって感じですよ

垣根さんは自分の不器用さの悩みを移動珈琲店の店主青山さんに話したら「見てる人は見てますよ」と声をかける。なんだか、その言葉がジーンときました。青山さんのお仕事も誠実で丁寧だしね。
ラストはホントに「見てる人は見てる」と言う感じで、誠実で丁寧はやはり認められるのだなと。
最後、垣根さんが移動珈琲店の場所に行くともう車はいなくなっていたのが、ちょっと寂しかったですね
ずっと同じ所で営業してるのかなとも思ってたので。

「死にたがり珈琲」
クレーム電話オペレーターの早野(貫地谷しほり)は毎日謝ってばかりの日々。休日に洗濯を干していると「こんな昼下がりは死にたくなる…」と呟きベランダに足をかけると真下にいる移動珈琲店と店主の青山が目に入ると言うストーリー。

この話で気になったのは、青山さんに注文を聞かれた時、早野さんが悩んでカフェオレを頼むのです。

私、目の前とかで豆を挽いて挿れてもらった珈琲とかは、最初はブラックで香りを味わうのが良いって聞いたことがあって、ミルクや砂糖を入れるのは邪道なんだと思っているとこがあるのです。
でもブラックは飲めないから、ミルクとか砂糖とか最初から入れるし
カフェオレも好きだし。

だから、ドラマでカフェオレを頼むことに驚いたのです(それには理由があったりもしたけど)
でも、青山さんが挿れたカフェオレは珈琲とミルクのバランスが良くて凄く美味しそうでした。きっと香りも良いのだろうなぁと。

だから珈琲はブラックでなくても良いのだと思ったら嬉しくもなりました。ドラマのストーリーとは関係ないですけどね😅

このドラマの原作漫画が読みたくなりました。青山さんのイメージが中村倫也さんピッタリらしいので、漫画ではどんな感じかなと気になって

あと時々出てくるペイ(磯村勇斗)が青山さんとは、どう言う関係なのかこちらも気になります












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