思いつくままに

ドラマや映画の感想を思いつくままに書いてます

見終わった春ドラマ 2

2021-06-25 14:58:00 | ドラマ
全話見終わった春ドラマの感想の続きです。

「大豆田とわ子と三人の元夫」
最終回を録画していたのだけど、なかなか見れなかったのです。
見ると終わってしまうのが寂しくなってしまうドラマでした。
最初の方は、しんしん(岡田将生)のキャラが好きではなかったのだけど、回を重ねるごとにこのキャラが好きになっていました。
小麦粉をかぶるシーンなんて、叩いてあげたくなったし(笑)。
3回結婚して3回離婚する、4回目も有るかもだったし、別れた3人の旦那さんたちとも、普通に付き合っている主人公のとわ子。ちょっと現実的ではない話だったけど、それぞれのセリフに共感もしたり、笑いもあったりで楽しめたドラマでした。
とわ子が寝る前に数学の問題集をやるシーンが好きでした。

「恋はDeepに」
視聴率的にはあまり良くなかったとも言われてますが、私はそれなりに楽しんでました。
ヒロインが人間ではなく、人魚か海の生き物というファンタジーなストーリーは日本のドラマでは珍しいタイプだと思ったし。
綾野剛さんには、後半からはキュンキュンさせられました。それだけでも見て良かったかも。
鴨居教授役の橋本じゅんさんは、「ピノキオ」に出てくるゼペットさんのイメージでもありました。
話は9話で終了して、1話は特別編で倫太郎(綾野剛)と海音(石原さとみ)の再会でしたが、倫太郎は海音が戻ってくると信じていたのかなと。あと蓮田トラストが作った水族館、海と水族館の水槽が繋がってるのがストーリーとは関係なく良いなあと思ったりでした。

「コントが始まる」
私が見た春ドラマの中では上位になるドラマでした。
青春群像劇、同年代の若い人たちが何になりたいのか何をしたいのか
悩んで迷いながらも前に進む姿が良かったです。共感したり泣けるところも多かったし、みんなで騒いでるシーンは若さが羨ましかったりでした。
メインの5人も良かったですが、マネージャーの中村倫也さん、高校時代の恩師の鈴木浩介さんも出演シーンは少なかったですが印象に残ってます


あと見てるのは、次回が最終回の「ドラゴン桜」。

「レンアイ漫画家」と「ネメシス」は、2話で断念だったのと。

「着飾る恋には理由がある」は5話から録画が貯まってます。
火曜日に2本見るのは厳しい(笑)

「リコカツ」も全部録画はしているのだけど、見れてなくて評判が良いから見たいなあとは思ってます。





見終わった春ドラマ

2021-06-18 14:30:00 | ドラマ
4月にスタートした春ドラマも先週くらいから次々と最終回を迎えたので、見終わったドラマのプチ感想などです。

「珈琲いかがでしょう」
終わったのが先月だったのですが、印象に強く残るドラマでした。
最初は移動珈琲販売店の店主である青山さん(中村倫也)の挿れる珈琲を飲んで癒されたり元気がもらえる話なのかと思ってましたが、青山の過去の話が出てくるあたりからバイオレンスのシーンも多く血まみれ映像が苦手な私は見るのが大変でした
でも、どの話も良かったです。
青山さんが移動珈琲を始めるきっかけとなったタコさん(光石研)との出会いや最終回のタコさんの奥様の話には泣けました。
ドラマはテレ東なのでTVerの配信で見たのだけど、また見たいですね。
paraviには入ってませんが、アマプラとかNetflixとかでも配信してもらいたいです。

「桜の塔」
出演者が良かったので、見始めたドラマでしたが、結構ドロドロした話でした。
出世の為にそこまでするって感じで
それも皆さん警察官なんですよね。
前半のラストで上條(玉木宏)が上司である千堂(椎名桔平)の娘(仲里依紗)と結婚するのだけど、自分の父親を死に追い詰めた人の娘と結婚するのかなと思ったし、それが復讐の為だと分かるとまた恐ろしかったりでした。
最終回は富樫(岡田健史)の正義感が嬉しかったりもしたのだけどね
見終わった後の後味が悪いドラマでもあったけど、最終回まで欠かさず見てました。それなりに楽しんでいたのかも😅

「イチケイのカラス」
面白かったです。
竹野内さん演じる入間裁判官のふわっとした感じが良かったかな。
最初は入間を受け入れ難かった坂間(黒木華)も、だんだんと彼のやり方に影響されていくし、イチケイのメンバーや地検の2人との雰囲気も楽しめました。最後まで「HERO」に似ているイメージは払拭できませんでしたが、1話ごとのストーリーもこうだったら良いなあと思うとおりになったりもしたので(笑)。スッキリ見ることができたドラマでした

今季の春ドラマは色々見てるので残りのドラマはまた改めて書きます